レークとホッブス


(希望を持てば持つほど絶望が大きくなります。「もう2年前のような思いはしたくない」という方は、この投稿は読まないでください。)

2020年大統領選の後にアリゾナ州法が改定されており、表差が0.5%以内だと自動的に再集計が発動されることになるとFOXニュースが伝えています。この場合、次期知事は決まっていない扱いになり、新知事就任へのプロセスは開始されません。

再集計になれば、それまでの期間に様々なことが明らかになってくるはずです。現地時間の16日まで、投票者は自分の票がちゃんと数えられているかどうかを確認することができます。レーク陣営は懸命に呼びかけており、まだまだ勝負は続いています。



【アリゾナ州の州知事選挙の再集計がどのように展開されるかは次のとおり】
〜アリゾナ州知事選挙では民主党のケイティ・ホッブズにコールされましたが、まだ再集計が発動される可能性があります〜

月曜日の夜遅く、選挙日から1週間後、フォックス ニュース デシジョン デスクを含む多くの報道機関が、アリゾナ州知事選挙で民主党候補者のケイティ ホッブス州務長官をコールしました。

しかし、投票の2%がまだ集計されていないため、競争が厳しくなった場合、アリゾナ州の新しい法律の下で自動再集計が引き続き発動される可能性があります。

バイデン大統領がアリゾナ州を10,457票差、わずか0.3%差でで制した2020年の大統領選挙の後、アリゾナ州は、候補者が 0.5% 未満の差で勝った場合に自動再集計をトリガーする新しい投票法を可決し、再集計のしきい値を以前の基準である 0.1% から広げました。

火曜日の午後の時点で、ホッブスは共和党の対抗馬であるカリ・レークを約0.75%差をつけリードし投票のの50%強を得ていました。投票の約98%を超える数がカウントされていますが、ホッブズのリードは、最終投票が行われたときに自動再集計をトリガーするために必要な 0.5 ポイントのマージンを割り込む可能性があります。

再集計が開始された場合、州務長官が調査を開始する12月5日までプロセスは開始されないと、11月8日の選挙に先立ち、マリコパ郡の選挙責任者であるスコット・ジャレット氏は述べました。

アリゾナ州務長官のウェブサイトによると、調査は選挙結果を証明するもので、期日前、通常、および暫定投票(注:投票所で不具合があった場合に正式の投票ができない者が仮投票を行う)からの総投票数を含みます。この場合、アリゾナ州の有権者は、次期知事が発表されるまで12月30日まで待たなければならない可能性があると、ジャレット氏は述べています。

アリゾナ州の州務長官のウェブサイトによると、「再集計は、該当選挙の紙の投票用紙を所定の電子投票機器にかけることにで行われます」「結果が集計された後も、政党が要求した場合、手集計による監査が行われる可能性があります。」

レークはまだホッブスに譲歩しておらず、選挙がコールされた後、「アリゾナの人々はBSを見ればそれを知っている」と月曜日の夜遅くにツイッターに投稿しました。



元テレビ ニュース キャスターは、ホッブズに約19,000票差をつけられています。自分自身を再集計の領域に押し込むには、レークはさらに6,000票ほど必要であり、その場合ホッブズの勝利のための票差は約 12,000から13,000票に狭まります。

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(追記)
下はウェンディ・ロジャースさんのツイート。WEBサイト経由か、電話をかけるか、郡記録係のオフィスに行くか。16日17時まで有権者は行動できます。