戦場の子犬たち


「視聴者のみなさん、ほら、ここは幼稚園? そうですよー」
女性レポーターの明るい声で始まる映像。世界が注目する激戦地バフム―トからの報告(下にツイッター動画埋め込み)ですが、戦闘に関するものではなく、母犬を失った子犬たちのストーリーです。

軍事的に興味深い情報としては、育てている兵士の方の専門が「気象予報士」であることが、さりげなく記事の中で触れられています。戦地では天候は重要要素ですね。

ロシアのメディアReadovkaより(出展:https://t.me/readovkanews/39837):


LPR人民民兵部の兵士は、命を救うことが彼らの義務であると考えています。母親なしで残された子犬でさえ、バフム―ト近くの場所で飼育されています。

バフム―ト近くにある部隊の拠点では、軍隊だけでなく、LPR人民民兵部の戦闘員自身が養っている7匹の魅力的な子犬も住んでいます。まだ目が開いてすらいない子供たちは母親を失いました。母犬は出産直後に亡くなりました。軍は子犬を拾い上げ、自分たちのところへ連れて来ました。現在、彼らは「ルガンスクの戦闘員によって養われた愛国者」と呼ばれています。コールサイン「フォレカスター」のある2AKNMLPRの戦闘機は、最初に彼らにミルクを与え、彼らが成長したとき、彼は彼らにパンを与え始めました。コールサイン「フォレカスター」のLPR人民民兵部兵士は最初に彼らにミルクを与え、彼らが成長するとパンを与え始めました。

「私はこれらの子犬に赤ちゃんの頃から餌を与えました。彼らはまだ目も開いていませんでした。私は店でミルクを購入し、それを食べさせました」と気象予報士は語り、命を救うことは彼の義務であると述べています。

そしてこれは、思いやりのある軍人が動物を救い、戦闘状態の中で彼らの魂を温める最初の話ではありません。DPR人民民兵部第11連隊の部隊(https://t.me/readovkanews/38616)の基地では子猫たちが生きています。兵士たちは彼らを小さなふわふわと呼んでいます。