要注意のニュースなので、ご紹介します。
イスラエルが先頭をきってそれに米欧が続き、それに日本も倣うという流れ。悪夢のループ。

1月3日(シドニー・パウエルさん情報)の動画でご紹介した通り、米国では「すべての年齢に有効なワクチン」に対しては国が賠償責任を肩代わりしてくれるようです。製薬会社がCOVIDワクチンの賠償責任を逃れるためには、対象年齢をすべての年齢に拡大する必要があります。

ということで、ファイザーは死に物狂いで全ての年齢に打たせようとしてきています。そのために彼らが使い始めているロジックが「オミクロンはこれまでの株とは違い、子供に脅威だ!」です。

さらに彼らは、はしか・風疹のようにしてCOVIDワクチンを乳幼児ほぼ全員にプログラム接種させるように将来的には持って行こうとしているようです。要注意です。



【 イスラエルの乳幼児用ワクチン、4月までの開始を予測と保健当局者が述べる 】

赤ん坊接種


イスラエルは4月までに乳幼児向けのワクチンを展開する予定であると保健当局は述べました。

「イスラエルでは、5歳以上のすべての人がワクチンを利用できるようになっています。 4月までには、6か月を超えるすべての年齢に拡大されると思います。」
保健省の国際関係担当ディレクターであるアッシャー・シャルモン博士は今週、外国の政策立案者とジャーナリストへのブリーフィングで述べました。

ファイザーは、ワクチンの承認年齢を5年から6か月に引き下げるための臨床試験を実施中です。 ファイザーは先月、6か月から5歳の子供を対象とした進行中の試験で「安全性の懸念は特定されなかった」そして、ワクチンは「良好な安全性プロファイルを示した」と報告しました。

同社は現在、2回投与の方法が6〜24か月の子供に強い反応を引き起こしたが、2〜5歳の子供にはそれほど強くなかったことを発見した後、5歳未満に3回の低用量の投薬方法への反応をチェックしています。

政府のコロナウイルス顧問であり最高の疫学者であるナダブ・ダビドビッチ教授も水曜日の記者会見で、イスラエルは乳児用の用量を間もなく導入することを目指していると述べました。

ダビドビッチは、以前の変異種よりも症状が軽く子供は大人よりもウィルスによる発症が軽症であると観察されているからといって、親がオミクロンに対し警戒を怠るべきではないと彼が信じている理由についてコメントしました。

子供接種


「子供は大人よりもしばしば病気が軽いですが、PIMS (小児炎症性多系統症候群、COVID-19の後遺症)とロングCOVIDが発生する可能性があるため、ワクチンが重要であり、5歳未満の子供向けのワクチンができるでしょう。」

米国の疾病管理予防センターがファイザーワクチンが症候群に対して非常に効果的であることを発見したため、医師たちはPIMSを予防するためのワクチンの能力について楽観的です。ワクチンは12歳から18歳までのPIMSの予防に91%有効であると結論付けました。これは、ワクチン未接種の10代の若者の間での発生の比較に基づく統計です。

ダビドビッチダビドビッチ氏によると、オミクロンは特に、大人と比較して子供の間で感染性が大幅に低かった元のウイルスと比較して、子供の間ではるかに感染性が高いとのことです。「子供にはあまり関係がなかった感染性の低い元のSARS-COV-2とは異なり、今では状況が大きく異なっていることは明らかです」と彼は言いました。「これはおそらく生物学的特性に関連しています。感染症は現在、喉と上気道領域ではるかに多くなっています。 解剖学的構造が大人とは異なる子供たちにとり、このことが感染しやすくしているようです。」

イスラエルの医師会のリーダーでありベングリオン大学公衆衛生学部の所長であるダビドビッチ氏は、将来パンデミックが鎮静化されウイルスが低レベルに減少するか、または科学用語で風土病になれば、ワクチンは両親の承認の上で当然のこととして幼児期に接種されるようになるだろうと述べました。

「私の予測では、病気が流行しているときは、MMRのように定期的なワクチン接種スケジュールによりCOVIDワクチンを接種することになるでしょう。そして生まれたばかりの子は、他のワクチンと一緒に予防接種スケジュールが与えられるでしょう」と彼は言いました。