マイク・リンデルさんの最高裁訴訟、スティーブ・バノンさんも応援でピーター・ナバロさん(元トランプ顧問)とセス・ケシェルさん(選挙不正データ分析の大家)を招いて番組をつくり、これがリンデルTVで配信されています。

セス・ケシェルさんは、昨年の最高裁訴訟よりも「solidだ(強固だ・信頼できる)」と断言しており、彼が言うのですから訴状に記された選挙不正の根拠は確かなものなのでしょう。ただ「原告資格の問題はある」とも言っています。

ピーター・ナバロさんがやってくれていまして、テキサス州司法長官のケン・パクストン氏に
「おい、ケン・パクストン、これを見てるのを知っているぞ。この訴訟をリードしろ!」
と吠えています。

個人的には、次のように考えています。

乗ってくれる司法長官が現れたとして、最高裁が受理するかは不明です。
しかしながら、訴状提出までゆけばメディア各社はある程度報道せざるを得ないでしょう。そうなれば、訴状に何が書かれているかも知られることになります。
これまでは「根拠のない陰謀論」でしたが、実際に公式データとして有権者より投票者が多かったり、老人ホームの件で警察が犯罪捜査をしている事実がより広く知られることになります。それは、来春の共和党予備選や秋の中間選挙に大いに影響するでしょう。

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