日本時間11月17日の朝、マイク・リンデル氏によるトランプ大統領インタビューがリリースされました。40分弱のフル動画がRSBNのRumbleにアップされていますので下に埋込みます。



23日に提訴される予定の最高裁訴訟については、触れられていませんでした。11月17日にアップした謎かけ動画のヒントになることは、ありませんでした。23日を待ちたいと思います。

全般的には、これまでにもよく語られているテーマと内容で、驚くような目新しい情報はありません。以下、私の印象に残った部分を簡単にまとめます。

これはマイク・リンデルさんが紹介したエピソードですが、2020年選挙については証拠を見ようとしなかったペンシルベニアの連邦検事が、MSNBCのインタビューで
「米国にとり最も脅威は何ですか?」
と聞かれ、
「中国のサイバー攻撃です。我々の地方選挙を狙っており、証拠も得ています」
と答えたとのこと。2022年の中間選挙で大敗したら左派は、中国からのサイバー攻撃のせいだと言い出すかもしれません。

個人的に注目したのは「報道が極めて不誠実」ということを語る中で、トランプ大統領が
「ハンターバイデンの物語が出版されたならビッグストーリーだが、誰も報道しない」
と述べたこと。本件については別途、映画「My Son Hunter」に絡めて私の見方をお伝えしたいと思います。

そして、トランプ大統領は世論調査から、
「見てください、次はあなた(トランプさん)が勝つでしょう」
と言う人に警鐘を鳴らしています。
「3年間のうちに国が壊れますよ」
と。またアリゾナ州ピマ郡で発覚した不正も引き合いに出し
「ご心配なく。次はあなたが勝ちますよ」
という人々に
「それは、今この国で起きているとんでもないことをやっている大統領を許している」
と。あくまで不正は正されなければならないという立場を見せています。

トランプ大統領らしいと思ったのは、アフガニスタンの空港テロについて、数週間後には報道がまったくなくなってしまったことを嘆いています。
「13人の若き者たちの命が失われた。腕を失った者や脚を失った者も28名も居るのに、そのことを彼らは語らない」

最後の方でトランプ大統領がマイク・リンデルさんを
「あなたはファイターで愛国者です。称賛します。いつの日かこの国は、あなたに感謝するようになるでしょう。私をではなく、あなたをです」
と称えたのは、印象的でした。中盤のほうでは
「あなたが事実を明らかにしたのは素晴らしいことです。あなたが『こうやって彼らは騙したのです』と言ったおかげで、いま私たちは数か月前よりも多くの事を多くのことを知っており、何が起きたのかを毎月学んでいます」
と感謝を述べており、選挙監査ムーブメントが全国的に広がったきっかけがマイク・リンデルさんの活動であるとの見解を示しています。

トランプマイク悪手