独立系メディアや個人YouTuberなどの発信者がこれほど世の中を動かしていることは珍しいと感じます。羨ましいです、アメリカ。いっぽうで、難しさもあります。

アリゾナの経過を見てきて、結果論ですが、奇跡的に上手くいった面があると感じます。削除されてしまいましたが、ローカルのアットホームなYouTubeチャンネルがあって、デイブくんという丸顔の黒人の青年が「やぁみんな、こんなことがあったよ」てな感じで選挙不正に関するニュースを発信していた。そこへ、シュレッダーで裁断され捨てられていた投票用紙を75歳のアールおじいちゃんが見つけたニュースなどが飛び込んできて注目を集めた。アールさんが選管にいじめられそうになり「彼は愛国者ではないか!」と視聴者の正義感が高まった。ラリーにマイク・リンデルさんが出演して人々の気持ちがドンドン盛り上がっていった。今や世界中が注目しています。

ジョージアやニューハンプシャーにも同じような熱気はあるのですが、発信力が弱いですね。ジョージアは発信しづらいのもあります。下の「VoterGA」のスティーブさんのYouTubeは速攻でアカウント凍結されてしまいました。やはりジョージアはひと際マークが厳しいと見えます。現在はVoterGAのフェイスブックグループで州民たちがやりとりをしていますが「今どうなってますか?全然情報がなくて」「スクロールして下を見てください。たくさんあります」みたいな感じ。「アリゾナみたいにどんどんシェアとか拡散したいのに」という人々の要望があるようですが、拾えていません。ツイッターやフェイスブックの弱点は、重要な投稿も日が経つと下に落ちて行って見つけにくくなってしまうところ。

スティーブさん


発信してどれだけ響くかという問題もあります。アリゾナですら、本格的に注目を集め始めたのは最近トランプ大統領が声明を出してから。トランプさんという「スター役者」が絡んできて初めて多くの人々が振り向いた。
個人的な事では、5月3日にYouTubeにアップしたニューハンプシャーのマリン・トッドさんの動画は、自分では今までで一番くらいに内容がいいと思うのですが、悲しいかな、あまりクリックしてくれないです。

ジョージアも、地元の人たちのやりとりで「メディアが取り上げてくれない」というVoterGAの人のコメントを見ました。ひとつは「選挙不正に関する報道は控える」という方針もあるでしょうが、もうひとつは「スター役者」が登場しないと再生数やアクセス数がとれないというのがあります。
現在のところ、ジョージアの選挙不正のテーマでば「スター役者」と言えるのはラフェンスバーガー州務長官。なので「ラフェンスバーガーがどうたらこうたら」という記事でないと、注目を集められない。
その意味では、昨日のマーク・メドウズ元主席補佐官の登場はちょっとありがたかった面はありました。

悔しいなぁ〜 頑張っているローカルの人たちがたくさん居るのですが。さしあたり、まずは、リンウッドさんにサウスカロライナ共和党議長に当選してもらって、熱気をジョージアに送ってほしいです。期待しています。