菅首相の訪米にあたり様々の事を色々考え、脇道にそれては深みにハマりいたずらに時間を費やし、この時間です
まとまらぬままの乱文失礼いたします。


拉致被害者の会と菅総理との面談(訪米にあたっての)に関しては、毎日新聞/TBSがその前後の動画までYouTubeに上げていちばん丁寧に報じている印象。でも再生数少なっ



毎日新聞は米大統領選の報道は酷かったですが、拉致問題に関してはどういう立場なんだろう?と興味を持ちました。どのメディアがどういうスタンスで報じているかという視点ではこれまで見てこなかった。毎日はどうやら「拉致問題を進展させるためには北朝鮮と国交を築き信頼関係を結んでいかないとダメだ」という思想で政府与党を批判する立場なのでしょうかね。間違っていたらすみません。
あるいは、アップされている動画を撮っている方は文化やスポーツ選手関係の取材写真が多いようですので、思想的なものではなく人物を追っているだけなのかもしれません。
一刻も早い解決を祈っています。


台湾・尖閣。問題そのものは動画もつくったのでここではさておき、下のフジテレビのニュースで、1分半くらいのところからのスケッチブックの手書きのフリップが気になりました。いよいよテレビ局も制作費が無くなってきたのだろうか。「このフリップじゃぁ改憲君主党さんのほうが遥かに上だなぁ」と思ってしまいました。




東京五輪、二階幹事長が豪快にやってくれました。首相訪米のこのタイミングで「無理ならスパッと」。マスコミが喜びそうなキャッチーなフレーズです。



それが午前中の出来事ですが、さすがに関係者が慌てたのか、午後には訂正を発表しています。



これ、どうなんだろう?
普通は「二階さんくらい百戦錬磨の政治家なら、うっかりはあり得ない。裏で何かある」と思うところですが。それともお疲れで注意力低下したのでしょうか。

昨日からのYouTubeの流れで個人的な考えを述べますと、まず「契約上日本には中止する権利がない」と言われているので(契約書を見たことありませんが)、開催へ向け粛々とやることをやっていくしかないよね・・・というのは大前提として。

実施するということは、相当に強い行動・いばらの道であることを認識し、国民にも理解させるべきと考えます。

人権問題には強い態度でのぞむべきで、欧米が北京冬季五輪ボイコットなら足並みをそろえることになるだろう。しかし中国は「東京は大成功、北京はショボくなった」なんて許すはずがないから、かなり強い嫌がらせがくる。それを跳ねのけて東京五輪にのぞむことになるという覚悟が必要。

また、変位株を含む新型コロナ。選手団だけで1万数千人、また「スポンサー関係は断れない」という訳で、結局10万人くらいは海外からの人が来日するという話。

今日唯一、元商社マンの原らしい独自視点のことを言いますと・・・

「スポンサー関係」って企業の偉いさんですよね。日本の取引のある先に「案内してくれんかの?」って言って来ます。言って来なくても日本企業のほうからアプローチします。

夜の歓楽街にゼッタイに行きます。開いているところを探します。商売とるためなら、それくらいやります。

五輪後に感染再拡大すると思いますが、大丈夫ですかね?
日本国民は、選手たちは素直に応援するし称えるでしょう。でも政治・行政に対しては「こんな素晴らしい感動をくれてありがとう」なんて思わない。メディアがそんな風に誘導してくれたらよいですが。

ではどうすればいいかというと、
「みなさん、目を覚ましましょう」
と、やらないといけない。
「メディアに煽られて、みなさん過度にコロナを怖れるようになってしまっています。五輪が原因で感染し命を落とす方が居るかもしれませんが、それは五輪に限らずいつでも、他の病気でも一緒です。我々はウィルスとともに生きねばなりません。立ち向かいましょう。そして五輪を機に生活を元に戻しましょう」

それが言えないで「とにかくやり切れば『やってよかったね』になって、選挙勝てんじゃね?」とフワッと夢見てるとすれば、マズいと思います。