シドニー・パウエル弁護士のテレグラムでシェアされた動画をご紹介します。HBO(アメリカのケーブルテレビ放送局)がこのほどリリースしたもの。
パウエルさんはまた、パトリック・バーンさんの「この数か月の我々の調査と一致する」ことへの驚きのコメントも合わせてシェアしています。

ドキュメンタリーのタイトルは「Kill Chain」。軍事用語で、情報収集〜目標の識別〜武器の選択〜目標の無力化〜攻撃という一連の流れを指す言葉。

このようなドキュメンタリーが眠っていたことに愕然とします。2020年11月選挙への警鐘を鳴らすべく、2020年に公開されるはずの(あるいは公開されたが話題にならなかったのか?)渾身のドキュメンタリーだったようです。

日本語文は「PSYOP」と同様、場面ごとに視聴し要約したものを箇条書きする形式です。概略を把握するのにお役に立てば幸いです。

まずは論評なしでアップしますが一点だけ。動画の45分〜57分のあたりで、ミシガン大学とそれに続きラスベガスのハッカーコンベンションで、集計機をバラして基盤を調べたり他のPCにつなげて中身を調べたりといった風景が大々的に展開されます。それは、2020年大統領選子にモヤモヤを抱えている方々が見たいと待ち望んでいた風景だと思います。



(3.31追記:元々のリンクが削除されパトリック・バーンさんがアップしなおしているので、それを再掲)


(日本語概略)

リポーター役としてドキュメンタリーを主導するのはハーリ・ハースティ(Harri Hursti)さん。ハッキング技術と投票セキュリティに関する世界の第一人者。数十年に渡り、合衆国の選挙システムの脆弱性について調査している。
ドキュメンタリーは彼のナレーションから始まる。
「投票は、人々が決定を変えることにより政府の仕事のやり方を変える機能です。人々が選択をした場合には、権力の平和的な移行が行われます。それを持っていないとすれば、代替は革命です。問題は、あなたがすべてが解った時に、いかに不安定なものかを知ること。これがいかに簡単に失われるかを」

2005年にはメモリーカードが使われており、結果を簡単に変えることができた。
当時制作されがフィルムの中の実証実験の風景。
Diebold社の集計機で、8名がテストをする。YesとNoが書かれたマークシート用紙が用意され、6名がYes、2名がNoに印をつけ機会に入れる。Yes7、No1と結果が出て驚きの声が上がる。
機械にそうプログラムされたメモリーカードを差し込んでおくことにより、結果を操ることができた。証拠は残らない。
このドキュメンタリー(Hacking Democracy)がリリースされると、メーカーはこれは偽りだと言って配給を止めさせようとした。

しかし2年に渡るネガティブな報道で評判が落ち、Diebold社は身売りした。買収したのはカナダのDominion Voting Systems。
しかし同じ機械が2020年選挙でも使われようとしている(フィルム制作時の2019年11月情報)。

Ion Sanchoさん(1988〜2016にフロリダで選挙監督)のインタビュー。
2016年の9月30日、フロリダの選挙監督者が集められ極秘ということでFBIから話があった。フロリダの選挙システムの業者(VR Systems社)にはロシア諜報機関が浸透していると。郵便投票、期日前投票など67の群のうち64郡をこの会社が行っており、フロリダの選挙に影響を与える恐れがあった。
同じシステムは、NY、ウェストバージニア、バージニア、ノースカロライナ、インディアナ、イリノイ、フロリダでも使われていた。

マイケル・ダニエル(Michael Daniel、2012〜17WHサイバーセキュリティー担当担当)
例えば、機会に住所の2番目と3番目の数字を入れ替える。そうするとIDとマッチングしなくなる。投票所に混乱が起きる。
2016年選挙で、ダーラム、カンザスシティ、フェニックス、ミズーリなど各都市で投票所に長蛇の列ができている風景が移される。(ナレーション)選挙をハックする方法は票の操作をするだけではない。民主主義を貶めるには、人々を投票から遠ざけるという方法もある。

NSA(国家安全保障局)によればジョージアのリアリティ・ウィナー(Reality Winner、25歳の見た目あどけない少女)というNSAの契約職員がロシアと通じ2016年選挙の前に選挙関連ソフトウェアや選挙人登録者に関する情報をを流していた。1年後に情報公開された。彼女は逮捕された。最低5年の刑になる。しかしこの件でロシアの米国選挙への介入の深刻さが明らかになった。ほぼ全州に渡っている。

ロシアのヴァレリー・ゲラシモフ国防相副長官の言葉(2011)。「我々はトラックや戦車や飛行機や銃弾では西にかなわないが、サイバー分野、偽情報や誤情報を流すなどで貶めることでは対抗できる。それは、選挙プロセスを腐敗させることだ。」
NATOのすべての国の選挙に、ロシアは干渉している。

2016年選挙で米国を著しく分断したという点で、ロシアは大いに成功した。

ワシントン。EAC(選挙支援委員会)は50州の選挙とオペレーションの脆弱性のデータベースを維持している。委員長のトーマス・ヒックス氏は2016年9月28日の国会公聴会で選挙の公正さの重要性について語り米国の選挙は安全で守られていると述べている。いっぽう2016年12月1日にハッカーがEACのサーバーに侵入していたことが明らかとなった。
ロシアのラスプーチンというロシアの高度なサイバー犯罪コミュニティがEACのデータベースに侵入していたことを証明するスクリーンショットがPC画面に映される(Dominion Voting Systemsもハッキングされたリストの中に見られる)。ラスプーチンは、EACのデータをダウンロードするだけでなく、そこへ好きなファイルをアップロードできると言っている。彼らはその技術や得た情報を売る交渉をしている。ひとつがイラン。

米国には選挙業者・・・米国の民主主義を運営している会社が3つある。Dominion Voting Systems社、Election Systems&Software社(ES&S)、HART Intercivic社。しかし彼らが自社をどうオーガナイズしているのか我々にはわからない。
彼らはサイバーセキュリティーの専門家ではない。彼らはできていない(ダニエルWHサイバーセキュリティー担当2012〜17)。

ジェィク・スタゥファー氏(Jake Stauffer、元US Air Forceサイバーアナリスト)インタビュー。彼のチームがES&SとDominionのカリフォルニアの機械をテストした。
ES&S機械は攻撃され、選挙結果を変えたりシステムをシャットダウンされる可能性され得るとの検査結果であった。しかし業者は検査報告書に興味を持ってくれず、テスト計画などを使ってくれない。問題である。
Dominion機械でもES&Sと同じ問題が見つかった。さらにリモートで票を改ざんされる危険があり深刻な脆弱性が指摘された。データベースにアクセスし市・郡・州の選挙をどのようにでも変えることができる。このような脆弱な機械をどうして売ることができるのか?答えがわからない。
彼らは自社機械のコードがどうなっているか知らない。ただ造って売っているだけだ。

機械の会社(ES&SとDominion)はインタビューを拒否した。

ハースティ氏は東海岸で広く使われている「AccuVote TSx」という集計機に注目した。オハイオでこのモデルをなぜか1台75ドルで売っている業者があると聞き、車を走らせる。このモデルはオハイオでも使われている。倉庫には中古が山のように積まれており、起動すると2013年まで使われた投票の記録が残っている。店の主人は「うちはリサイクルセンターだからね。どこへ売ろうと問題ないよ」と。3台購入し、車に乗せる。1台分の投票記録が75ドルで誰でも買えることをハースティさんが嘆く。

ダグラス・ルート氏(Douglas Lute、2013〜17NATO大使・連絡担当)インタビュー。インターネットは安く完璧な、どの軍事兵器にも匹敵するツールです。

アレックス・ハルダーマン教授(J.Alex Harderman、ミシガン大学コンピューター科学技術科)の元に、購入した機械をハースティさんが持ち込む。ドライバーで機械を開けると、モデムがあり電話端子のジャックすらある。メモリーカードも、ワイヤレスも使える。これに票を投じるのは安全ではないと。さらに調べると、マザーボードに様々なインプット・アウトプットのワイヤーがついている。この機械は別の機械と連絡できるように造られている。
例えばプリンターへの出力部分にハッカーはアタックできる。実際の結果とは違う好きな集計結果をプリントアウトさせることができる。そして、集計機とプリンターを通じ他の集計機にも数票プログラムを送ることが出来る。「それにどれくらい時間かかる?」との質問に「2か月のパートタイムで(本職の空き時間で)」と教授。「全国規模とかいうんじゃなければ週末使えば」と。

ハースティさんが次に機械を持って向かったのはネバダ州ラスベガス。DEF CONという、世界最大のハッキング・コンベンション。そこに選挙機械の会場を設けた。
「この部屋にある集計機は、次の選挙でも使われます。すべて現在使用されている機械です。好きに使っていただいて、中を開けてもいいですから。わかったことを教えてください」
と、部屋を埋め尽くす数十名のハッカーたちに呼びかける。ヒューという声と拍手が起こりハッカーたちの作業が始まる。機械を開けて基盤を取り出し調べる者、ノートパソコンに機械をつないでみる者。あるハッカーが「Windows XPだ!」と声を上げる。パソコンにつないだところ、集計機のハードディスクからWindows XPが立ち上がってきた。リモートで集計機をシャットダウンしてみせる。
DEF CONは「集計機コーナーではすべての機械の違反がわかり有意義であった」と報告した。

シーンが変わり、ジョージア州。他の多くの州と同様、ジョージアでは州務長官が選挙の判断の権限を持っている。10年以上、選挙プロセスの監視はキーンソウ州立大学の選挙システムセンターにより運営されていた。しかし2018年、ブライアン・ケンプ州知事はその機能を州議会議事堂の自分のオフィスに移した。
ジョージアで使われている機械は簡単にハックできる不安定な機械であると言われていた。IDカードを差し込んでタッチパネルで投票するペーパーレスのもの。2018年11月の州知事選の際に、機械が止まり長蛇の列ができた。ある人は3時間、ある人はもっと待っていると報告するテレビレポーター。あきらめて会場を出た人もある。ジョージア民主党グイネット郡委員長のインタビュー。「投票終了時刻を25分延長するがとても足りない。1時間にするよう交渉している。州務長官のくせに候補者だなんて(ケンプのこと)。それに機械はハックされない、安全だと言ってたじゃないか」同郡では民主党が強いらしく、怒っている。
ローガン・ランプ氏(ジョージア2018選挙サイバー調査員、投票所検査員)登場。投票所を見て回る。投票カードが機械にはじかれたと嘆く男性。「15年間ここで投票してきたのに」。外に出てハースティさんと会話。誰かが操作しているとすれば、どこからか。「州務長官のオフィスさ」

結果は、ブライアン・ケンプ候補・州務長官が対立候補を1.4%に満たない僅差で破り、州知事に就任した。

シーンは変わり、カリフォルニア州。フィリップ・スターク教授(Philip Stark、UCバークレイ、統計学)に相談に行く。連邦裁判所は、ジョージアでのAccuVoting機を2020年初めに禁止した。これにより州は代替の技術を導入しなければならなくなった。
教授の意見では、電子投票システムは、実際にどちらが勝ったという証拠が問題である。説得力のある証拠が生成されない。ベストの技術は、紙にマークする投票用紙を使うこと。
ジョージアの選挙関係者たちが、スターク教授に相談する。例えば7つの機械が並んでいるとすると6つの機械で民主党候補への投票率が高く1つの機械だけ共和党が多いということになる。記録のためにテープを1日の終わりにプリントアウトしていると、それを見せる。このドキュメンタリーの最初の場面で見たテープと同じタイプのもの。この統計はマジックみたいというジョージア関係者に、教授の答えは「はい、マジックですね」。

ジョージアはその後、バーコード入りの投票用紙を使うDominion社の機械を導入することになった。が、これも安全ではない。バーコードは、ハックされる。
バーコード技術のDominion機械導入には、1億6百万ドルかかる。

EACトーマス委員長、国会議員たちのインタビューや国会での発言が次々と紹介され、紙の投票用紙へ回帰すべきだとの声が強くなった流れが紹介されます。2016年はロシアにハックされた。2020年は北朝鮮かもしれない。
しかし選挙安全法ほか同類の4つの法案については、ミッチー・マコーネルが「国の「選挙の公正さと安全を確保することが重要である。そしてワシントンの関与には超党派で最新の注意が必要である」と慎重な態度を示し、投票をさせ。マーク・ワーナー上院議員(民主党、バージニア)やエイミー・クロブシャー上院議員(民主党、ミネソタ)の怒りのインタビュー。「この法案が投票にかけられたら、圧倒的多数で可決されただろう」「選挙の機械を守るために法案を通さなかったことをどう説明するのかしら」
ニューヨーカー誌の著者スー・ハルパーン女史「下院でも上院でも、これに懸念を持っている共和党議員はたくさんいる。深い深い懸念。そうあるべき。すべての人が懸念を持つべき」

シーンはアラスカへ。ナサニエル・ハーツ氏(Nathaniel Herz、アンカレッジ・デイリーニュース2013-2018)にハースティさんがインタビューを受ける。
「2016年選挙では選挙がハッキングされ盗まれたという報告が色々あったが、ロシアの工作員が関与したことは特定されたのでしょうか?」と言って、アラスカ選挙責任者にインタビューした時の録音音声を聴かせる。「ロシアのサイバーが多かれ少なかれ我々のWEBサイトを訪問し破ろうとした。FBIにもブリーフィングを受けたが、違反はなかった」と選挙責任者の女性が語っている。ロシアのIPアドレスから訪問があったが、侵入されいじられてはないという見解。
しかしハーツさんにはそれで済んではいないという情報があり、調査した。「そしてあなたに送った文書を得たのです」と。その文書には「この日5:37amにアラスカ選挙局に@CyberZeistというツイッターアカウントにつながっている不明の個人からのアクセスがある。彼の過去を見たところ別の対象へのハッキングなどを行っている。インドの発電所が発信元になるようIPアドレスを設定してある。州の役人がFBIに報告したが、重大な脅威ではない。アタッカーは何も変更していないとされた」と。ハースティさんの見解は、FBIは回答文書を書いただけで何も調査していない。

シーンはインドのニューデリーへ。ハッカー@CyberZeistへのインタビュー(すごい追跡調査!)。
「私はサイバー・ザイスト。私はザイストと呼ばれるのが好きではない。サイバー・ジースト。でも実際の発音はザイストだけど。ザイストはゲームでその名前を使っていたときにゲーム用のハンドルネームだった。朝はゲームで夜はハッキング。私自身の本当の性格とは別の姿をサイバースペースでは描くようにしていた。私は見せかけでなりたいようになれるから、それは私の本当の個性じゃない。アラスカの選挙WEBサイトは、シンプルなポータルサイトだった。とても出来が悪かった。だから2016年の11月6日夕方に、アラスカ選挙WEBサイトの管理者のコントロールパネルはアラスカのIPアドレスからだけアクセスできるようになっているのを見つけたんだ。そこで私は、アラスカが発信元になるようにシステムをセッティングした。2つ空欄があり、ひとつにE-Mail IDをいれ、もうひとつにパスワードを入れる。ユーザーネームとパスワードにある種類の指示を入れるとエラーになるが、データベースに何がインストールされているか詳細がわかる。それを通じて、データーベースの中にあるすべての人のユーザーアカウントとパスワードがわかる。役人のものすらわかる。」

シーンは再びアラスカのハースティさんとハーツ氏の会話。ハースティさん「FBIは脆弱性と攻撃が真実であると証明できないと報告しているが、彼らが何を言おうが信じようが、セキュリティ調査員としての私の見解は、事態は彼らが言っているより悪い。」

再び@CyberZeistが話す音声。「私はルートアクセスを行った。小さな変更をさせてくれるだけでなく、全システムへのアクセスを認めてくれるもの。すごいことに、私はGEMS(アラスカ選挙局)のシステムにアクセスすることができた。2016年合衆国大統領選挙の実際の選挙データをライブでホストしたり保管したりしている。私はシステムの中のどんな変更もすることができた。例えば候補者を抹消する。誰でも追い出すことができる。どんな投票のデータも変えることができる。そのラッシュの時に私は、私は神になったような気分だった。唯一の問題は、私がデータを変えることが出来たとしても、見過ごしていることがある。それは何らかの印やシステムアラートなど、ハッカーライフにおける脅威を引き起こすかもしれない。そしてその日の心持ちで、風邪をひけば私は破滅させられる、私のチームは破滅させられると思った。私と関係している多くの人が破滅する。それでその時、私の足は後戻りした。何も編集せず、起きていることを見てるだけにした。それから我々は次のステップを計画したり持ち出したり実行したりできるのだから。それが何も変更しなかったことの理由さ。」

ハースティさんの@CyberZeistインタビューについての見解。彼は一面について語ったが、ツールを明かしたくはなかった。彼はそのツールを後で使いたいと思っている。彼はヒントを与えたくない。しかしそれは彼の信頼性を損ねるものではない。本件で作り話をすることもできたが、彼はそれをしなかった。

再び@CyberZeistの音声。「私が全般的に一緒に動いているグループは、あるロシアのグループであることが解った。グループを特定し名指しはしないが。彼らは選挙が開始されるとその間、あるいは選挙が始まる前から、アメリカ中のサーバーをスキャンしている。そのロシア人たちは実際にシステムの中に入りハッキングし票を変えようとしている。私のようなただの個人のハッカーではない。国の工作員たちだ。私は望めば簡単に、アラスカの裏口で商売して数百万ドルを稼げただろう。諜報ハッカーがやることは、自分自身を休眠させること。然るべき時がくるまで。」

ハースティさん。「標準化された犯罪ツールを使えば、楽にこれらを実行できる。ここでこの疑問に戻って来る。なぜアラスカなのか?アラスカは何かの中間的なステップなのではないか。
工作員の本当の脅威、モチベーションとは何かを考えなければならない。ツール、兵器、技術・・・すべて論外だ。工作員たちの本当の目的はあなたたちの心理の諮問なのだ。心理とは、ある時は個人の心理でありある時は社会の集団心理。社会の中で十分なグループが抗議しなければ、それが社会の腐敗が始まる時だ。
それは『目標の破壊(Kill Chain)』と呼ばれる。軍事作戦や類似のことに使われる。目標破壊は、最終的なターゲットを定めるために段階的に移行する。第一に、情報収集。次に、誰が可能性があるターゲットか。それから武器化。どんなツールが使えるか。目標破壊の中で最も重要なのは、無力化。あなたの顧問を無力化すること。政府が状況を評価し行動し修正することができなければ、無力化する。そして、ターゲット破壊が完了する。Chainはリンクを断ち切るまで続く。あなたの価値へツールが維持されている時にそれを止めることは、困難な部分です。」

そして再び、本編で登場した3名の専門家による紙の投票用紙を訴えるインタビュー。
しかし、紙の投票用紙が無残に処分される工場の様子が映し出される。
「法により、連邦選挙の投票用紙は22か月で処分される」
「2018年10月、2016年選挙のすべての投票用紙が裁断され溶解された」
機械の中で破壊されようとしている汚れた投票用紙に、Donald J.TrumpとMichael R.Penceの名がある。(完)

目標の破壊