2月27日の投稿で、ワシントンDCの政府関連機関の地下ネットワークを取材しているミリー・ウィーバーさんについて投稿しました。取材過程がわかるツイッター投稿がありましたので、ご紹介します。選挙前から動きをつかんで11月3日には関係各所とネットワークを築いている。

ミリー・ウィーバー


彼女がツイッターにFBI長官へ宛てて以下の投稿をしています(下リンク)。
【 FBIが1月6日の米国議会議事堂の襲撃にAntifa、BLM、または他の左派と密接なグループのメンバーが関与した「証拠を見ていない」というあなたの声明は間違いです。あなたのエージェントとDHSは事前にその証拠を持っていました-私はそれを証明することができます。】

上記文章とともに4枚のE-Mailや添付文書のやりとりの写真をシェアしています。やり取りをしている相手は、DHS(国土安全保障省)やDC警察であることが、メールアドレスからわかります。

3と4から、DHS本部に有力なソースがありFBIの内部情報がとれるようになったことが解ります。時間の流れから、4の注意事項を受けて3でウィーバーさんが他のメンバーに「ビデオを外に出さないでね」と念押ししています。

1.左上写真。ウィーバーさんからシークレット・サービス、DC警察、DHSメンバーたちへのメール。2020年11月3日 1:00PM
【 私は、正しく法の執行がされるかの情報を確保するため、DHS、DC警察、シークレット・サービスのグループスレッドをつくりました。時間は重要ということで、この方式が簡単なので。このチェーンでより多くの返答や情報をくださることを期待しています。】

2.右上写真。ウィーバーさんからシークレット・サービス、DC警察、DHSメンバーたちへメールされた文書。2020年11月3日 3:01PM。
「国の首都でのクーデターを止める」というタイトル「2020年選挙後の戦略フレームワーク」というサブタイトル。内容は、正しく票がカウントされることが重要であるということが書かれています。

3.右下写真。ウィーバーさんからDHSの人へのメール。2020年11月3日 7:15PM
【 ソースは既にFBIの10数名に洗浄されていない文書とビデオを送りました。ソースは喜んで法の執行に協力してくれます。ソースは私たちのジャーナリスティックな調査の一部としてこれらのグループ内に限られています。これらのビデを洗浄する目的は一般公開のためです。誰がソースであるかを見つけられたりやIPアドレスへのさらなるアクセスをされないように。あなたがそのエージェントを信じるなら、ビデオをリークしないでください。そしたら結構です。】

4.左下写真。DHSの人からウィーバーさんへのメール。2020年11月3日 6:43PM
【 やぁ、ミル。
リンクを調査員にプッシュする前に確認したい。 リンクがまだクリーンアップされていない場合、リンクをクリーンアップしてソースを保護することはできない。リンクを提供する前に、情報の元ソースに匿名性が約束されていないことを確認したい。 連邦政府の側面を見たいと思っているエージェントはいる。保護する必要があるものがもしあれば、確実に保護したいと思う。】


実はこの情報開示から驚くべき仮説が導き出されるのですが、それは次の投稿で述べます。