OANのニュース記事をご紹介します。

カリフォルニア州知事リコール署名運動に関する先日の記事の中に、高校生たちが裁判で野外スポーツの実施を勝ち取った件がありました。今回は屋内スポーツです。

地元の千葉県で県知事選が行われているので改めて感じるのですが、いわゆる「政治に普段から関心のある層」の外側の人々に政治に興味を持ってもらうためには、外交安全保障などのテーマでは難しいです。もっと身近な暮らしの部分でないといけない。でもそれは「政治好き」にとっては刺激が薄くつまらない。難しいものです。

米国でもたぶん、ワシントンDCのエスタブリッシュメントどうたらこうたらという話題よりも、学校閉鎖問題とか雇用問題のほうが一般国民の関心は高いのではないか。

アメリカの高校生はたくましいですね。行政が敷いた規制に対し「権利の侵害」として裁判を起こすとは。弁護士などが主導してうまくオーガナイズしているのかもしれず微妙な面はありますが、政治参加意識を育てるにはいいことだと思います。



(日本語概要)

「カリフォルニア:高校生アスリートたち インドアスポーツの権利を求め裁判」
2021年3月2日火曜日

高校の運動選手のグループは、高校の屋内スポーツをするためにギャビン・ニューサム知事(民主党ーカリフォルニア)を訴えた。 月曜日にオレンジカウンティの学生アスリートは、ニューサムの屋内スポーツ禁止に対して、修正第14条平等保護権の侵害を主張し訴訟を起こした。



先週、サンディエゴ郡の裁判官は、知事が設けた制限に反し一時的な抑制命令を出し、屋内の青少年スポーツを厳格な予防措置を講じた上でプレーできるようにした。

屋内禁止はカリフォルニアではユーススポーツのみそうなっているが、大学やプロのスポーツはすでに再開されている。

学生アスリートの保護者であるブラッド・グラハム氏は「大学生はプレーしても大丈夫だが高校生がプレーするのはダメだとかは言えない」と語った。 「前に進む時が来ました。子供たちが明日戻ることができないという証拠はないと思います。 特に大学やプロが従うのと同じ規定に従っている場合には、その子供たちに大きなリスクはありません。」

十代の若者たちを代表する法律事務所は、高校生が大学やプロのアスリートと同じ権利を持つことを確かにするために、サンディエゴの勝利を州全体に広めることを計画していると述べた。

ニューサム州知事