明日3月4日に千葉県知事選が告示となります。先日も投稿しましたが、千葉県民にとっては候補者に恵まれたよい選挙になると思います。

選挙は自分たちのリーダーになるかもしれない人に質問ができるよい機会なので、この機会を利用するのは有意義なことです。

立候補が予定されている中では、最有力視されているのが熊谷俊人さん、追う関政幸さんという構図ですが、追いかける立場の関さんには特徴のある政策が必要で、そのひとつが「給食費ゼロ」ということになっているようです。下に同氏のYouTube動画を掲載しますが、以下の観点から給食費ゼロを実現したいとしています。

1.子育て支援
2.食育の推進
3.千葉愛の醸成
4.千産千消
5.教職員の負担軽減(給食費徴収)

ここでひとつ、市川市の保護者の方がお読みになっていただいていたら、ご一考されてはと感じることがあります。

市川市の学校給食は、保護者から構成される学校給食委員会の方々が食材のひとつに至るまで業者さんに産地や安全性を確認し提供されているもので、おそらくは全国的にもかなり高度な食の自治が確立されている状況にあります。しかも、安い。そして、美味しい。小学校では一食300円を切って提供されており、この素晴らしい給食が200円台で提供されていることは驚嘆に値します。関係者の皆様のご努力に、改めて敬意を表します。

そして、保護者が税金とは別にお金を払っているからこそ、この食の自治が守られているという面があります。

給食費が全額市税・県税で賄われることになった場合、市のほうで「県からの補助とはいえ、それは市川市民も含む県民の税金なのだから、効率化し節約することが必要である」という考え方が将来的に出てこないとも限りません。給食のセンター化の口実にされてしまう可能性がある。警戒すべきポイントです。

市川市の保護者の方へ、この点を関氏に何らかの機会をとらえ質問されておくことをお勧めします。そして、そのやりとりをネット上のどこかに残しておいてはいかがでしょうか。県知事に選ばれるのが誰かは別として、そのやりとりがなされた過程を可視化しておくことは有意義であり重要なことと考えます。



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