話題沸騰の「就任式フェイク疑惑」。様々な視点から指摘がされており「ナルホドそうだな」と感じるものもあります。私も私なりに、当日ライブ映像のアーカイブを使い検証してみました。写真をたくさん使いますので重たく表示されるまで時間がかかるかもしれませんが、何卒ご了承ください。

残念なのは、ライブ(と思って)を見ていた際に粉雪が舞った時間帯があったんです。
「寒いんだなぁ〜」
と流してしまったのですが、写真の一枚でも撮っておけばよかった。現在残っている映像はその部分は消されていますね。あのシーンがあれば解りやすかったのだけど。

さて、CNBCのアーカイブを使います。



自分がもし編集担当だったら、このフィルムで一番がんばるところはどこか・・・レディ・ガガです。彼女の登場部分をいかに素晴らしく演出できるかがフィルムの価値を大きく左右する。しかしそこに現実との乖離が発生しないか? という訳でフィーチャーしてみました。

結論を先に申しますと、かなり怪しい(録画・編集の可能性が高い)ですが断定はできません。

まず、レディ・ガガのひとつ前の牧師さんのお言葉の場面をご覧ください。この明るさです。
(2:36:42)
レディ・ガガひとつ前の牧師


牧師さんが去った場面。
(2:38:00)
レディ・ガガ1


ここで別のカメラの映像になります。旗を持つ兵隊さんが入場。
(2:38:15)
レディ・ガガ2


カメラが正面のアングルにスイッチ。
(2:39:10)
レディ・ガガ3


ここがポイント。オーバーレイしながら扉が開かれレディ・ガガが登場します。やるなら(編集するなら)ここですね。別に撮られた映像にここからなってやしないか?
(2:39:14)
レディ・ガガ4




レディ・ガガ登場。
(2:39:14)
レディ・ガガ5


レディ・ガガ歌唱終盤。
(2:41:48)
レディ・ガガ6


もう一度大きな写真で、牧師さんとたった5分後のレディ・ガガを並べてみます。さすが大スター、出てきた途端にみるみる光がさしてきた。
レディ・ガガひとつ前の牧師

レディ・ガガ6


別アングルから明るさの検証。牧師さんが去った後(2:38:00)とレディ・ガガのスタンバイ直前(2:39:51)の場面を比較。その間1分51秒。たった2分足らずでの変化。
床1

床2


この日の天候が気になりますよね。上空を映したアングルを比較してみました。

レディ・ガガが歌い始める直前。カメラがいったん議事堂全体を映します。
(2:40:11)
空1


歌が始まり30秒ほど経過した時点での空模様。上記写真と連続性がある。
(2:40:39)
空曲中


そして歌い終わった直後。たった1分20秒で雲の模様がかなり違う。変化の速度が不自然。左辺の雲がいきなり切れている。
(2:42:00)
空2


冒頭に述べましたが、録画編集と断定はできません。まさにレディ・ガガの登場に合わせて雲が切れ光が射し、特に最終盤の1分間ほどは上空でスゴイ風が吹いていた。気象の専門家ではないので、それがあり得ないこととは言い切れません。