今回ご紹介する記事は、フェイクであることを前提にお読みください。

バチカンに関しては私が知り得る範囲ではその後続報がありません。ただ、下の「Cosmos Chronicle」というサイトの記事が10日ほど前にシェアされ出回っていました。書かれたのは2019年1月らしく、2年前の記事が引っ張りだされたようです。このようなことは無かった訳ですから偽情報でしょう。

バチカンに対し厳しい目が注がれており、こんなことでもあればいいのにと願う人々が相当数存在するという潜在的な状況が、この偽記事を生む下地になったと考えられます。記事そのものはフェイクですが、人々のその気持ちは真実ではないかと感じました。

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イタリアの司法機関は先週、イタリア軍がバチカン市を短時間掃いている間に、相当数の枢機卿を逮捕した。

イタリア議会は、圧倒的多数でバチカン市をローマ市に併合することに投票した。事実上、カトリックの都市国家統治の終了を意味する。

すべての人々が、バチカン市が世界中の小児性愛のつながりの中心地であることを知っていた。

2015年のボストン、マサチューセッツの聖職者たちの性虐待の動画の後、作戦コードはスポットライトという名付けられた。

覆い隠すために、イタリア警察は年一度の枢機卿行事のためにバチカン市にバス一台分の孤児を送り込んだ。イタリア警察はイタリアの法廷で訴追するために枢機卿たちをバスで密かに連れ出さねばならなかった。

海外のカトリック聖職者たちは逮捕された彼らの同輩たちは反カトリックの毒気に満ちた緊張と少年の頃からの晩餐の怨恨による犠牲者であると素早く指摘している。

スイス衛兵(バチカン市)は気づかなかった。彼らの尖った槍がライフルの急襲に適さないのは明らかだった。侵略は無血だった。誰も怪我をしなかった。

現時点で、イタリア政府が教皇が何世紀にも渡り築いた財産をどのようにするか定かではない。

他の財産はたぶんオークションで処分され聖職者たちの虐待を生き延びた者へ与えられるだろう。「これは詩的な正義だ」ある政府高官は認めた。「そして、司祭の小児性愛は詩的に閉じられたのだ。」

世界中の小児性愛スキャンダルは年々浮かび上がる。いっぽう、それに気付いているメディア会社や司法機関はグローバルに目立たない性的搾取を扱うことをしておらず、全体的な問題である。

富裕者と権力者が関与する児童虐待スキャンダルの数が増加し続けているため、これらの児童性的虐待と搾取がグローバルに組織化されている事例と、しばしば社会や政治に多大なる影響がある人々に運営されていることを、覆い隠すことが不可能となっている。

グローバルな性的往来のつながりの会社は、薬物や軍産複合体よりも儲かることが証明されている。

しかしながら、たぶんすべての中で最もよく知られた児童虐待スキャンダルはローマカトリック教会に関連している。それは数百年かあるいはもっと大昔から今まで進行してきたものである。

しかしながら、はびこるカトリック聖職者たちの少数派の性的虐待を深刻にメディアが取り上げ始めたのことは1980年代まではなかった。

それから数十年、申し立ての数は増えるばかりである。2001年から2010年まで、教会の中央統治機関である教皇は、3000を超える聖職者の性的虐待の申し立てを考慮してきた。

シティ・オブ・ロンドン(ロンドンの中心地)がマルタの命令により本拠地として貸し出された。1825年にイエズス会がロスチャイルド・ファミリーの援助により引継ぎ、ロンドンの最も強力な経済勢力となった。

マルタの騎士たちは主に、Black Nobility(有効な王座でない王位)、バチカンとローマ教皇およびロイヤル・オーダー、特に究極的にはバチカンとマルタ騎士修道会の支配下にあるイエズス会のためにそしてと共に働くことに従事している。



イタリア警察と軍