小出しですみません。多角的に色々整理しなければならないですが、進行が速すぎて中々追いつかず申し訳ありません。

バイデン政権の樹立を確定させる印象をつくるためにメディアが利用しているのが、クリストファー・ミラー国防長官代行の言葉として国防総省の公式ツイッターアカウントに「" "」をつける形でアップされた一連のツイート。これは削除されないでしょうから、下にリンクを貼ります。
(スレッドの最後だけ和訳)
「私と私が率いる人々は宣誓に従い義務を遂行し続け、1月20日に大統領選出のジョー・バイデン氏に由緒ある平和的な権限移譲を実行します。」

政権が不安定で揺れている時に鍵を握るのが、軍がどちらにつくか(発展途上国の出来事みたいですが)。長官代行のこの言葉は、表面的には相手勢力にはありがたいものでしょう。実は1月6日、ペンス氏に負けず劣らず重要ポジションだったのがミラー氏。



いったん本題を離れます。ワシントンDCは実は通称で、正式名称は「コロンビア特別区」。州に属してはいませんが、地理的にはほぼメリーランド州の隅にある一部。

さて、米国のツイッター上ではミラー長官を糾弾する声が上がっています。1月6日に国会議事堂で騒ぎが起こっていた際、同氏はメリーランド州知事に対し州兵と州警察を動員することを否定したというのです。あるいはかなり怠慢だった。その間に議事堂のDC警察は人手がなくどうにもならなくなってしまった・・・というか、加担してますけど。
連邦法の手続きをとって州兵の援軍を送ってくれたのはトランプ氏。大統領自ら。昨日のスピーチの中でも触れています。

ミラー長官代行は、国防総省長官経験者10名から政権移行を実行するよう圧力を受けていると報じられていました。(下リンク記事参照)


晴れて、今回の国会議事堂事件で、政権移行を実施せざるを得ないという大義名分を得たという事の顛末です。でも、今のところは彼がそう言っているだけ。国防総省のツイッターですが、省の業務の紹介を淡々としている中に突然、彼個人のコメントが出現している。不自然。
まぁ、彼とその周りの人は入れ替わるかもしれません。

この投稿でシェアした当日のトランプ大統領からのメッセージ。「軍がどちらについているか」を明らかにしてくれています。

ミラー氏の言う政権移行が果たして実質的なものかどうか、眺めていましょうか。

ミラー氏