米大統領選、ミシガン州アントリム郡のドミニオン集計システムの検査結果の一次報告の公開に関する記事を部分的に和訳したものです。
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「ドミニオンソフトウェアは意図的に選挙結果に影響を与えるよう設計されていた」一次報告

ミシガン州ドミニオン集計システム機械とソフトウェアの法科学的検証は、それらが不正を生み選挙結果に影響を与えるために設計されていたと、データ会社は月曜日に言った。

「我々は、ドミニオン投票システムは意図的にわざと固有のエラーとシステム不正を生み選挙結果に影響を与えている」セキュリティーオペレーティンググループ連盟の共同設立者であるラッセル・ラムスランド氏は一次報告の中で語った。

「システムは意図的にとてつもなく大きな数の票のエラーを生成します。電子化された票はそれから裁定へと送られる。意図的なエラーは、見られることなく透明性のない痕跡のない多くの票の裁定につながります。これは有権者のもしくは選挙の不正につながります。我々の研究に基づき、我々は、ドミニオン投票システムはミシガンで使用してはならないと結論づけます。我々はさらに、アントリム郡の結果は承認されてはならないと結論づけます」彼は付け加えた。

NASAに勤務する元レーガン政府の職員だったラムスランドおよびグループのほかの人々は、現在進行中の事件の一部として今月初め、ドミニオンがアントリム郡で作り出したものを検査した。

チームは、ドミニオン民主主義訴訟5.5.3-002において検査を行い、郡選挙の管理サーバーの法科学的複製を実行した。管轄区域で使用されたドミニオン画像投影システムのコンパクトフラッシュカード、ドミニオン投票補助端末に使われたUSBスティック、投票記録に使用されたUSBメモリースティックが使用された。彼らはX-Ways法科学、およびブラックバグ-ブラックライト法科学ソフトウェア、バーチャルボックスを含む他のツールを使用した。

第13巡回裁判所判事ケビン・エルセンハイマーは、郡官僚が先月発表した不名誉な票飛ばしは官僚が言い張る人為的エラーの結果ではないと主張するアントリム郡バイリー地区の検査を認めた。

エルセンハイマーは月曜日早々に、検査報告を公表することとに同意した。

(中略)

ミシガン州務長官で民主党員のジョセリン・ベンソン氏は、報告が出された後の声明で「はっきりしておきましょう。ミシガンの11月3日のミシガンおよび全郡の一般選挙は州の歴史上もっとも安全なものでした。引き続き、広範囲の不正の証拠はありません」と言った。

ミシガン司法長官のダナ・ラッセル氏は「しばしば訴訟団は、行き着きたい必要な結論を支持してくれる専門家を雇います。だからこそ我々は裁判では他方にもその専門家と資格を退ける機会を法廷において与えるのです。誰でも意見を言ってもよいです。しかし、それが必ずしも事実や科学に基づいた意見とは言えません」と付け加えた。

官僚は、検証したチームは選挙管理や技術を専門としていないと主張した。提訴においてミシガン選挙責任者のジョナサン・ブレイター氏は、その報告を「数々の支持されない結論をつくり、通常の選挙プロセスとエラー修正で簡単に証明できるものを不正の動機のせいにし暗黒化させ、ミシガンでは使われていない選挙ソフトウェアの要素があたかも存在もしないし簡単に説明がつく票や報告されたエラーに責任を負っているように、説明もなしに示唆するものである」と言った。

司法次官のエリク・グリル氏は、一次報告は「不正確で誤解を招くものだ」と、月曜日朝の公聴会で判事に言った。郡の弁護士のハイダー・カズィム氏は、その報告は郡が信じていることが「悪意のある仮設と間違った仮設」に基づいているという幾つかの誤りを含んでいると述べた。



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