今日は冷えそうですね。皆様くれぐれもご自愛ください。

と、イキナリ締めてしまいましたが以下駄文なので最重要課題を頭に。風邪などひいて熱を出すと面倒なご時世です。

さて、雨音を聞くと考えても仕方ないことがぼんやり頭に浮かぶ。

将棋教室の方向性については、歓迎の声もある一方でほとんどの人はついて来れなくなっただろう。今にして思えば「金とっていいからしっかり体制整備してくれ」という人と「行徳将棋クラブはサークル活動であってほしい」という人にきっと元々分かれていた。市内小学生大会の設置により前者が必然になったが、皮肉にも大会設置を後押した人々はサークル活動派だったのだろうというのが今だから解る。
しかし新しい人々と触れ合ったことで、行徳の将棋好きの子たちが将棋が出来る唯一の場としての行徳将棋クラブの役割は実は既に終わっていたことを把握もできた。将棋アプリはもはや立派な「場」だ。リアルの場を続けるならリアルならではの何かを提供する形に変化するか、きっぱり止めるか。そうすべき時代になっていた。いずれにしても。

おぉそうだ。その市内小学生大会ですが、市の後援をとって市長賞や教育長賞とするのならば、今期もムリでしょう。市や自治会の地域イベントが問題なく開催されている状況になるまで待ちですね。やるのなら新生行徳将棋クラブ主催・・・つまりほとんど原の単独犯になる。が、状況的には商売立ち上げ期の人寄せキャンペーンに見られますよね。イヤラシイ。
「バカッ、下心丸出しでそこはイクべき。やっちゃえ!」という意見と、
「そりゃ確かに止めといたほうがいいね」という意見と。ここも人々の考えは分かれるだろう。
ただ、市長賞・教育長賞がいいでしょうね。原の賞ならハラショーか(ロシア語で「good」)。親父ギャグにもなりゃしない。

行徳運河にて