九州の実家と最近何度か電話で話したのだが、コロナのことばかり聞いて来る。こちらは九州各地の親戚が大丈夫か聞きたいのだが、そんなの気にせんでいい位の勢い。家や人が流されることよりもコロナが怖い。参ったなこりゃ。もはや東京エリアは、地方の人々からすると映画バイオハザードに描かれたようなイメージ。

Go to キャンペーンが東京だけ外してスタートという衝撃的な事件。

雇用調整助成金の特別措置は6月30日まで(8,330円を上限に100%支給)。4〜6月の売り上げがほぼ無かった旅行関連会社の多くはこの措置が適用されることを見越して金融機関からつなぎ融資を受けているはず。で、7月からはこのキャンペーンで旅行客が戻り売り上げが立ち従業員さんに給料が払える見込みだっただろうと考えますが・・・東京の中小の業者さんたちがどうなるか。

検査数を増やし、陽性検出数か増え、大騒ぎ。そして事業者や労働者が理不尽な負担を強いられる。こんなことに意味があるのか?
毎日3桁の数字が続くということは、もぅ万の単位で感染者は世の中に存在し感染を広げている。200や300ずつチマチマ見つけて隔離しても、感染の広がりはそれをはるかに上回るだろう。日々発表されている「感染者数」の小さな数字に振り回されるのは、何をやっているかわからない。

それにしては重症者が少ない。ほとんどが無症状か軽症で済んでいる。人々がこれほどまでに犠牲を払わねばならぬ理由がない。新型コロナを指定感染症から外し、症状が出た人だけを検査で判定し陽性なら静養という方向性に転換すべきだ。