6月に学校が再開になることを祈りますが、児童・生徒さんや教職員の方に感染者が判明した場合に、その学校(学級)はまた閉鎖になっちゃうの? という点、気になります。
「オマエ大会やろうとしたり『希望者は連絡を』とかやってたじゃないか」
とお叱りを受けるでしょうが、3月後半から4月前半、春休みから新学期の行事を終えて本格的に新年度の学習がスタートするまでは、ある程度リスクをとれました。
今だと、仮に「ひとりでも感染者が発覚したら学校閉鎖」とかだともぅカリキュラムはスタートしていますから、感染者が出てしまった学校・学級は学習が遅れることになる。感染した児童・生徒さんの日常の導線にある塾や習い事など課外活動の場にも厳しい視線が注がれることになるだろう。「あそこではないか?やってくれやがって」と。特に中学生は受験が絡むので、大損害です。
4月17日付で文部科学省のホームページにガイドラインの説明が出ています。
ア.イ.まずはその子が学校で他の多くの子たちにうつすような活動をしていたかを確認。
ウ.地域における感染者の有無・感染経路の確認。感染経路がすべて把握できている場合は休業の必要性低し。
エ.校内で複数の感染者が確認された場合は校内感染が疑われ休業の必要性高し。
校外での感染が明らかであり、校内で他の子に感染を広めている可能性が低ければ休業の必要性低し。
オ.一律の休業の基準を決めることは困難。個々の事例ごとに衛生主管部局と十分に相談の上,検討してください。
ということのようです。
私が懸念するのは、STAY HOMEの期間に家庭内感染が子供たちに相当に広がっている兆候がある。なので、クラスに一人感染者が出て、全員検査してみたらあと一人か二人でちゃったみたいなことが頻発すること。学校はちゃんと対策をとっていて校内感染ではないのだけれど、検査したらあぶり出されちゃう。で、上記 エ.ですね。学校閉鎖。
これ、最初の一人が出るか出ないかのギャンブルではないか?
たまたまどの生徒にも検査の手が伸びてこない学校はちゃんと授業が進むし、運悪く検査され感染が確認されてしまった子が出た学校は学習が遅れるし受験にも響く。
この感じだと、小中学生を対象とする地域の課外活動は絶滅しそうな気がする。
「オマエ大会やろうとしたり『希望者は連絡を』とかやってたじゃないか」
とお叱りを受けるでしょうが、3月後半から4月前半、春休みから新学期の行事を終えて本格的に新年度の学習がスタートするまでは、ある程度リスクをとれました。
今だと、仮に「ひとりでも感染者が発覚したら学校閉鎖」とかだともぅカリキュラムはスタートしていますから、感染者が出てしまった学校・学級は学習が遅れることになる。感染した児童・生徒さんの日常の導線にある塾や習い事など課外活動の場にも厳しい視線が注がれることになるだろう。「あそこではないか?やってくれやがって」と。特に中学生は受験が絡むので、大損害です。
4月17日付で文部科学省のホームページにガイドラインの説明が出ています。
ア.イ.まずはその子が学校で他の多くの子たちにうつすような活動をしていたかを確認。
ウ.地域における感染者の有無・感染経路の確認。感染経路がすべて把握できている場合は休業の必要性低し。
エ.校内で複数の感染者が確認された場合は校内感染が疑われ休業の必要性高し。
校外での感染が明らかであり、校内で他の子に感染を広めている可能性が低ければ休業の必要性低し。
オ.一律の休業の基準を決めることは困難。個々の事例ごとに衛生主管部局と十分に相談の上,検討してください。
ということのようです。
私が懸念するのは、STAY HOMEの期間に家庭内感染が子供たちに相当に広がっている兆候がある。なので、クラスに一人感染者が出て、全員検査してみたらあと一人か二人でちゃったみたいなことが頻発すること。学校はちゃんと対策をとっていて校内感染ではないのだけれど、検査したらあぶり出されちゃう。で、上記 エ.ですね。学校閉鎖。
これ、最初の一人が出るか出ないかのギャンブルではないか?
たまたまどの生徒にも検査の手が伸びてこない学校はちゃんと授業が進むし、運悪く検査され感染が確認されてしまった子が出た学校は学習が遅れるし受験にも響く。
この感じだと、小中学生を対象とする地域の課外活動は絶滅しそうな気がする。