最初に念押しですが、以下は私個人の気持ちです。関わっている将棋や音楽のイベントとは全く関係ありません。これを基に運営を引っ張ることは決してしていません。携わってくださる方々の意見を聴き、それに沿い進めています。逆に私とやりとりした積極派の人々は「ウザいなぁ大丈夫だって」と嫌になるくらい私が慎重と感じたはずです。切り離して見てください。
 
新型コロナウィルス。イベントへの警戒が多少ユルくはなりましたが依然として「こんなところは危険」の代表格としてライブハウスがある。また、専門家会議の方が出ているある報道番組でフリップの中に麻雀がありましたので将棋もダメなのでしょう。そして留学や就職など夢を絶たれる若者たち。心が痛みます。がんばっている若い人たち(事業者・プレーヤー両方)に過酷な負担がかかっている。
 
「無症状や軽症の若い人たちが高齢者にうつすから若い人々に我慢してほしい」
この理屈が、私はどうしても釈然としません。
 
データによると50代もウィルスに弱いゾーンに入っているので、敢えて自分も高齢者のほうに含めた立場として言います。50代以上のみなさん、我々はこんなにも若者たちに苦労を強いて自分たちを守らせるほど下の世代のことを熱心に考えて国造りをしてきたでしょうか?
真剣に考え欠かさず投票に行ったか? 何か違えば批判を恐れず声を上げたでしょうか? 些細なりとも何らかの行動を起こしたか? 都合が悪いことに目をつぶり、自分が損することをひたすら避けて来なかったか?
高度経済成長からバブル〜その名残り・・・その果実を享受し、意識しようとしまいと「逃げ切る」生き方をしていませんか?
 
ただでさえ、若い世代に多大なるコストを払わせる構造に我々は社会をしてしまった。新型コロナウィルスはその代償かもしれない。
「公衆衛生上良いことは全世代に良いことだから出来ることはやってほしい。でも、その上で宴会やライブやスポーツイベントは、ぜひ大いにやってください。暮らしを楽しんでください。それが回り回って我々の命が召されるなら、受け入れます」
50代以上は覚悟を決めませんか? それが私の気持ちです。
 
最期にもう一度。上記は私個人の心の内に過ぎません。将棋や音楽の企画は、上記とは全く関わりなく関係者の声により自然な形で進めています。