市川市の街の発展が大きく進歩するか停滞するのか、今まさに岐路にあることがわかりましたので、これを書きます。

先の記事で「たぶんこんな感じの事情があるんだろう、話してほしい」と嘆いたそのドンピシャのことを市長が語っている動画を発見しました。冒頭10分ほど見るだけで「それだよぉ」です。
ブログ埋め込みはできないようになっているみたいなので、リンクはこちら
https://youtu.be/mmWRvo83PcI

愚痴を言いますが、動画は´△2本あり,市長の説明・△質疑応答。で、,呂曚楞庵屬にしか聞こえず△納荳猗匹らの質問に応じる形でようやく核心部分が出てくる。きっと市長の世界観としては 淵リーンセンターの建て替え問題に悩み抜いた過程)が大きいんですが、炎上を鎮めるために言わなきゃいけないのはそこじゃない。

ザッと解説しますと、国でスマートシティ構想・スーパーシティー特区というのがあり、このスーパーシティー特区に指定された自治体は街を下の絵のようにすることができます。南北に長い市川市。北部のお年寄りが便利に自動運転車で移動できるようになります。問題になっているゴミ収集問題も飛躍的にスムーズになる。

国歌戦略特区

国家戦略特区2


いつの話かといえば既に6月の通常国会で法案が準備されていたという。しかし内閣法制局から「法律(国)でできないようになっていることを条例(自治体)で可能にするのは憲法違反の恐れあり」ということで待ったがかかった。修正案が準備されており、秋の臨時国会での成立を目指すと。

法案が通過すると遠からず「スーパー特区になりたい自治体は手を挙げてくださーい」ということになり、市川市は手を上げようとしている。
しかし、手を挙げた自治体がすべて特区に認められる訳ではない。それができそうな自治体なのかどうか審査されるだろう。

それで、まさに今、テスラ車を導入しテスラ社と協力関係を結ぼうとしていた。テスラ社が市川市内に充電基地をつくってくれる話までしていたという。それだけでもリース代の差額分くらい元がとれそうだ。
そして、日本で先駆けて自動運転EVでは世界最先端のテスラ社と共同事業を進めているという既成事実が大いに役に立つ。

「なんでそんな大事なこと言わないの?」

いくつか理由が考えられるのですが、まず村越市長は市長選から議会での所信表明から何からで、このような世界観を既に十分表現している感覚で自身はいるのだろうというのがひとつ。
それと、広報の問題もあるでしょうね。

残念なのは、このあたりをかみ砕いて市民に伝えることができるのは市議会議員だと思うのですが、マスコミに煽られて憤慨した市民と対話することなく、ただ乗っかっちゃった感がある。
市長には言えないこともあるはず。「テスラ社がこんなことまでしてくれるんですよー」なんて、おおっぴらには明らかにできないでしょう。そこをウマくやらないと。確かに市議は市長をチェックする立場ですが、市民にメリットがある部分は活かすべき。

特に市長選の際に村越氏を支持した党や会派の市議のみなさんに聞きたい。上のような街の姿を彼と共有していたからこそ市長に推したのではなかったのですか? あなたたちが市川市をどうしてくれようとしているのか、まったくわからないよ。

最期に、もちろん「スーパーシティーなんて怪しい。すぐには飛び乗らない」というのも選択肢ではあります。新しいものすべてよきものとは限らない。ただ、東京都は当然これをやってくるだろう。お隣の江戸川区や葛飾区で、ひとつ橋を渡るとこうなっているときに何が起こるかも考えた上で判断ということになるでしょう。