山の日に長崎・稲佐山へ向けて歌う第2回の「夏市川から」、今年も行います。

昨年第1回の後に市川界隈の屋外で交通の便のよい場所を探し下見や市への問い合わせ等行いましたが不調に終わりました。また今年は雨が多いこともあり、屋内といたします。

概要は以下の通りです:

第2回「夏市川から」
〜市川ゆかりのアーティストさだまさしさん楽曲のアマチュアによる弾き語り〜
日時: 8月11日(日)18時開場 18時15分開演(18時まではお店の通常営業です)
   ※20時過ぎ頃に終了予定です
場所: 珈琲館マイセン
    東京メトロ東西線「行徳駅」高架下。改札出てすぐ左手の山下書店の2階。
    Tel: 047-357-4039
会費: 500円+1ドリンクオーダー(500円〜) 
   ※1ドリンクのみでしたら、合計1000円程度となります。
   ※お食事はございません。ドリンクのみとさせていただきます。
ご予約: ご来場いただけます方はなるべく、お店へのお電話や当ブログあるいは私のTwitter/FB等よりご連絡ください。お席をご用意いたします。事前連絡なしの方は、お席がない場合は何卒ご了承ください。
出演者募集: さだまさしさん楽曲の弾き語りを愛好されている方の出演者を募集しています上記と同様の方法でご連絡ください(楽器は持参)。

夏市川から2019チラシJPEG


主催者より;

国民的歌手のさだまさしさんが青春の日々を過ごした市川は全国のファンたちにとり長崎に準ずるほどの聖地でありますが、市川市民にあまり知られていない現状があります。さだまさしさんという財産が私たちにはある・・・ということを地元の人々にまずは知っていただけたらと願っています。

1987年から2006年までの20年間、毎年8月6日広島原爆の日に、長崎の稲佐山に設置された特設ステージから広島へ向け歌う「夏長崎から」という平和コンサートが開かれていました。さだまさしさんの主催で、さださんの呼びかけに応じてかけつけた一流アーティストたちが出演していました。
その精神を引き継ぐ気持ちを込め、アマチュアによるささやかな演奏会ではございますが、山の日に長崎稲佐山へ向け歌う「夏市川から」を企画しています。

お盆そして終戦の時期に平和について考える風習は、昨今徐々に風化しつつあるように感じられます。いっぽう「平和」という言葉は政治の世界であまりにも多く使われたためか、口にすることを敬遠されるようになってしまっているのは残念なことです。
声高に平和を言うのではなく、さだまさしさんの楽曲に親しむことで心の奥底で静かに考える。そんな機会に出来たらという思いもございます。

昨年は路上ライブの形式で行いました。今年は第2回ですが、まだまだ試行錯誤の段階です。より多くの人々に親しんでいただける形態を目指しイベントを育ててゆきたいと考えています。みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。