5月最終日、サンデーサティーズのミーティング。

行徳駅前ストリートライブの今後について色々と話し合った訳ですが、その一つが、大盛況だった「お客さんに歌ってもらうコーナー」の継続。
今回はゲストミュージシャンの磯中ゆうきさんのピアノによって素晴らしいクオリティでお届けできたのですが、これを毎回はできない。

ムリすればできるかもしれません。即興でなんでも弾けちゃうピアニストは行徳にも居るとは思いますが、音楽家の先生にボランティアでお願いしてそれが当たり前のようにお客さんたちが思うようになっちゃって・・・いやぁ、ダメですね。やはりアレは年に一度か二度のスペシャルバージョンと位置付けるべき。

スケールダウンして、マイセンライブでやっているようなギター伴奏の「歌声喫茶」的な形で、堀木くんと私が弾いてみなさんに歌っていただくというのをルーティンにしようかという方向性になりそうです。

そうするとそのコーナーの名称ですが、いちかわミュージックパークでは「生楽器カラオケフェス!」と大きく出てお陰様で大成功だった訳ですが、その縮小形を何と呼ぶか。
「『青空歌声喫茶』みたいな感じでどうか」
ということで、あそれイイねいうのが本日の結論だったのですが。

帰り道、自転車をこぎながら
「待てよ、喫茶の喫って喫煙の喫なのかな?時代的にマズイじゃないか」
と思い浮かび、恥ずかしながら帰って調べました。大丈夫ですね。「喫」には「食す」の意味もあり、茶を喫すということらしい。煙草ではない。安心しました

「歌声喫茶て言っても若い子たちはわからんでしょ」
というのは、あるかもしれません。でも、どうでしょうね?シニアの皆さん、若い子たちを気遣い合わせてあげるだけが能じゃない。
「昔『歌声喫茶』という文化があり、それが時代を変えるくらいのエネルギーを持ったんだぜ!」
というのを若けーやつらに教えたるくらいの勢いで、いきませんか? がんばりましょう!


喫煙