5月26日(日)に第2回「いちかわミュージックパーク」が行われます。電子パンフはこちら
サンデーサティーズも行徳会場を担当します。いつもの行徳駅前ストリートライブの拡大版。

船橋市では10月に6年前から「ふなばしミュージックストリート」が行われており、近隣自治体でも全国的にも「街中に音楽が溢れる日」の企画が各地で実施されています。「市川でも」と立ち上がった人々が運営をがんばられています。

船橋は、実は実行委員会と共に市と市教育委員会が主催していて、スケールが大きい。「なぜ市がそんなことやってくれるの?」という理由ですが、大元にあるのが2月に行われている「ふなばし千人の音楽祭」。26年続いているそうです。船橋アリーナに、市内のブラスバンドから合唱部からポップスから和楽器からダンスまで音楽に関わっている人々が世代を問わず集まりイベントが行われている。出演者2千人以上、観客も2千人ですが1万人を超える観覧チケットの応募がありなかなかとれないとのこと。圧巻です。



この流れを汲んでの「ふなばしミュージックストリート」。アリーナから溢れ出した音楽のエネルギーが街中を覆うイメージでしょうか。
市川でも各中学ブロックごとに地区別音楽会が行われていますが、学校の部活行事的な位置づけですね。全世代集めて一緒にやるといっても、市川には船橋アリーナに匹敵するような場所がないでしょう・・・また愚痴っぽくなってきたか。

上の動画は5年前に制作された番組ですが、12分くらいのところゲストにさだまさしさんが出ています。学生時代の親友が船橋の中学校で教員をされていた縁でとのことで、市川ゆかりなのに船橋にとられて悔し・・・おっとストップ。そうでなくて・・・
あれだけ大人数のパフォーマンスが繰り広げられている中にあって、ギター一本で説得力を持てるってスゴイ。音数が少なくても、いいステージはつくれる。市川そして行徳もガンバロウと締めくくります。