市川の保護者の方々から声が上がっている様子なので、当ブログでもアンケートの形で皆様のご意見を伺ってみたいと思います。クリックご協力いただけましたら幸いです(尚、どんなIPアドレスの方が何をクリックしたか等は、当方にも一切わかりません)。統一地方選に立候補予定の方々の参考になれば有意義かと存じます。

市川市内の公立小中学校の保護者の皆様へ、子供さんが市からのお知らせのプリントを持ち帰ったはずです。食材費の高騰により給食費の単価を上げますが市が負担するので保護者負担は変わりませんという説明がひとつ。そしてこちらがテーマですが、学校の給食に福島県産のお米(会津米)を次年度から使用するということ。復興支援ということなのでしょうが、給食費単価アップのひとつの要因にもなっています。

アンケートは2つです。期限は5日間、今週の日曜日まで。
回答すると円グラフが現れ集計状況が見られます。

アンケート1:
福島県産のお米を公立小中学校の給食に使用することについて、そして少し高くなり市の負担が増えることについて、市が事前に市民あるいは保護者へ説明し広く理解を求めるようなアクションが必要だったかどうか。




アンケート2:
福島県産の食材に抵抗がない人々は、市の決定には個人としては異存ないと思われます。ただし、抵抗がある人々に選択肢を与えない「学校給食」でそれをやってよい事案であったかどうか。食材に対する個人的な考え方ではなく他者のことも考慮し、決定プロセスの問題としてお答えください。
中立性を保つため逆の視点も書きますと、福島県産でないお米を買うにしても保護者が自由に選択できないことに変わりはなく、有害物質は放射性物質以外にも存在し、言い出したらきりがなくなります。