市川市で文化・芸術のジャンルで活動している方々で当ブログ注目してご覧いただいている方もあると思いますので、ご参考まで。市の「後援事業」のケースです。

広報物ラック


チラシの設置ですが、駅はJRに続き京成もダメでした。
「本社から降りて来たものでなければ置けません」と。

あとは各駅に置いてある市の広報物のラックですよね。ご参考までにお伝えしておきますと、
文化振興課では「あれは文化振興財団さんのものなので」
文化振興財団は「市の担当部署が広報広聴課なんですよ」
で、広報広聴課なのですが、「市の主催事業なら置けますが、後援だと難しいです」
・・・・
ちょっと待てよ? と、そこでねばってみました。

そう、11月の市川市民将棋大会。あれ市の主催事業ですよね。
「仮に市民将棋大会のチラシをお願いしたら置いてくれるんですか?」
と聞いたら、
「担当部署から要請があれば検討します」
そこで、今回の小学生大会は市民将棋大会から分かれて出来るものであることを説明。便宜上「後援」の形であるが同じ扱いをしてもらえないかお願いしたところ、
「担当部署からそのような形で要請を上げてください」

という訳で、振り出しに戻る。また文化振興課に相談しました。まわるまわるよ時代はまわる。しかし・・・

「あのラックは激戦区なので」
とのことでNG。市文化祭を運営している各団体が次から次要請してきたら置ききれなくなってしまう。市主催事業の中でもよほどのものでないと要請を上げないと。
でも文化振興課のほうで、学校や公民館以外の市施設、文化施設や行徳支所とか南行徳談話室とかに設置してくれます。それだけでもありがたいことです。

週末にはA2ポスターも出来てきます。東西線3駅(妙典、行徳、南行徳)にはバーンといきます。別の掲示先もご協力いただける方はお声掛けいただけるとありがたいです。

ただひとつ、念頭におきください。

ステップアップ講座の設置により原が商売を始めますので、行徳エリアで将棋を盛り上げるということは間接的に原の商売のお手伝いをすることになってしまいます。それもあってのあのタイミングでした。原との距離感を、皆様それぞれにご判断いただければと思います。
個人的には、何ともいえない心境です。
「お金とるんなら原の存在価値はないよね」
「おーやってくれ!それをベースに行徳で将棋の環境を整備してくれ」
いずれなのか、白黒をつけさせられることになりました。