11月11日(日)は、市川市八幡市民会館にて行われた市川市民将棋大会へ行って参りました。
第25回の節目。今回は、実質「子供の部」となっていたDクラスが廃止されました。にもかかわらず参加者は約180名で会場キャパいっぱい。

開会式冒頭から繰り返し、Dクラスは分かれて来年3月に小学生大会として別途開催予定と紹介されました。私へもマイクを回していただき、これまでの募金活動の紹介とお願いをさせていただきました。
今回も熱戦が繰り広げられました。参加した教室の5級以上の生徒たちも、とてもよくがんばったと思います。スイス式得点で残念ながら3位以上はなかったのですが、4勝1杯の成績上位者はAクラス(有段者)扇谷佑磨くん(渋幕中)小澤瑛くん(新浜小)、Bクラス(1・2級)市川栄児くん(稲荷木小)水野翔太くん(富美浜小)。収穫だったのは、Cクラス(3〜5級)に参加した中級クラスの子たちがそろって3勝2敗と大健闘してくれたこと。この層の子たちのレベルアップは、教室全体に良い影響を与えてくれると思います。
他の子たちにも知ってほしい勉強になった対局がありまして、たまたま行徳教室関連の生徒たちがあたった対局の終盤。「どうしたらいいですか」と言うので見たところ、相入玉となっており自陣にはまだ駒が残っている。ただ、駒数でどちらが優勢かはハッキリしている状態。
「キミが投了するならここで終了。投了しないなら、駒を守りながら前へ進めて成り駒にして固めることを最後までやる。いっぽうキミ(相手)は、とれるだけ駒をとる。互いに明らかにタダでとれる駒がなくなったら、そこで点数計算」
と伝えたところ、黙々と指し始め運営の方に苦笑いされてしまったという(笑)。でも、指しているうちに優勢な方がポカして大駒が入るかもしれませんし。最後まであきらめない精神は立派です。
しかし「切れ負けルールの大会ではどうなんだろう?」と私もふと疑問に思い後で調べてみたところ、大会によっては「入玉将棋の宣言法」というのを設定しているようです。日本将棋連盟HPのこちらサイトの7番をご参照ください。
さて、募金活動は、この日がグランドフィナーレでした。
参加した子供さんとお母さんたちが募金箱を持って昼食時間や空き時間に会場になっている3つの部屋を「募金おねがいしま〜す」と練り歩いてくれたのですが、これが効果絶大で、スタスタと箱にお金が。何も言わないのにやってくれたことを、念のため強調しておきます。私が女性と子供を使ってやらせてたら相当エグいなと、呆然と見ておりました。
金額が大きいので私が不正しないよう、最後に箱を開けて子供さんお母さんたちと数えました。下は証拠写真。

18,245円の募金をいただきました。
この日の目標3,220円(市に提出してある予算書までの差額)を大きく上回ったばかりか・・・
これで、募金総額が98,970円となりました。
当ブログの本件に関する記事を追っていただいている方は覚えていることでしょう。市への申請がまったく削られなかったことにより募金額が8万4千円ほどでよくなったのは途中で発生した事態でして、当初目標は10万円でした。ほぼドンピシャリ、その10万円へ到達です。
小学生将棋大会への思いを届けてくださった皆様、おめでとうございます。日程と会場が確定するのに1か月ほど要しそうですが、開催へ向け具体的に動き出すことになりました。
第25回の節目。今回は、実質「子供の部」となっていたDクラスが廃止されました。にもかかわらず参加者は約180名で会場キャパいっぱい。

開会式冒頭から繰り返し、Dクラスは分かれて来年3月に小学生大会として別途開催予定と紹介されました。私へもマイクを回していただき、これまでの募金活動の紹介とお願いをさせていただきました。
今回も熱戦が繰り広げられました。参加した教室の5級以上の生徒たちも、とてもよくがんばったと思います。スイス式得点で残念ながら3位以上はなかったのですが、4勝1杯の成績上位者はAクラス(有段者)扇谷佑磨くん(渋幕中)小澤瑛くん(新浜小)、Bクラス(1・2級)市川栄児くん(稲荷木小)水野翔太くん(富美浜小)。収穫だったのは、Cクラス(3〜5級)に参加した中級クラスの子たちがそろって3勝2敗と大健闘してくれたこと。この層の子たちのレベルアップは、教室全体に良い影響を与えてくれると思います。
他の子たちにも知ってほしい勉強になった対局がありまして、たまたま行徳教室関連の生徒たちがあたった対局の終盤。「どうしたらいいですか」と言うので見たところ、相入玉となっており自陣にはまだ駒が残っている。ただ、駒数でどちらが優勢かはハッキリしている状態。
「キミが投了するならここで終了。投了しないなら、駒を守りながら前へ進めて成り駒にして固めることを最後までやる。いっぽうキミ(相手)は、とれるだけ駒をとる。互いに明らかにタダでとれる駒がなくなったら、そこで点数計算」
と伝えたところ、黙々と指し始め運営の方に苦笑いされてしまったという(笑)。でも、指しているうちに優勢な方がポカして大駒が入るかもしれませんし。最後まであきらめない精神は立派です。
しかし「切れ負けルールの大会ではどうなんだろう?」と私もふと疑問に思い後で調べてみたところ、大会によっては「入玉将棋の宣言法」というのを設定しているようです。日本将棋連盟HPのこちらサイトの7番をご参照ください。
さて、募金活動は、この日がグランドフィナーレでした。
参加した子供さんとお母さんたちが募金箱を持って昼食時間や空き時間に会場になっている3つの部屋を「募金おねがいしま〜す」と練り歩いてくれたのですが、これが効果絶大で、スタスタと箱にお金が。何も言わないのにやってくれたことを、念のため強調しておきます。私が女性と子供を使ってやらせてたら相当エグいなと、呆然と見ておりました。
金額が大きいので私が不正しないよう、最後に箱を開けて子供さんお母さんたちと数えました。下は証拠写真。

18,245円の募金をいただきました。
この日の目標3,220円(市に提出してある予算書までの差額)を大きく上回ったばかりか・・・
これで、募金総額が98,970円となりました。
当ブログの本件に関する記事を追っていただいている方は覚えていることでしょう。市への申請がまったく削られなかったことにより募金額が8万4千円ほどでよくなったのは途中で発生した事態でして、当初目標は10万円でした。ほぼドンピシャリ、その10万円へ到達です。
小学生将棋大会への思いを届けてくださった皆様、おめでとうございます。日程と会場が確定するのに1か月ほど要しそうですが、開催へ向け具体的に動き出すことになりました。
私は何を隠そう疲れてます。まだまだ疲れそうです。