妙典祭りは、神社系は一切関係なく純粋なイベントとのことです。

と一応お伝えするのですが、ピンとこない人は「あ、そう」で結構です。むしろみなさんそうあってほしいものです。

神社系が絡むということは、深く考えずに祭りは楽しんだらよいのですが、神道系ですので突き詰めると思想的には保守。ただ反対側と見られる共産党さんも政教分離で「信仰の自由を認めた上でのあくまで政治の団体」なので否定はしないと理解しています。実際には、地域にもよるでしょうが自民党さん支持者たちがメインで仕切っている祭りの場合は、地域の人々の交流の場は何であれよきものと理解はしつつも、心の底から喜んで参加という気分にはなれないのかもしれませんが。

「ふーん、そういうの気にする人も居るんだな」くらいで流していただければと思います。今年は神輿が例年より多く出るので、念のため。新しく移り住んだ人々に妙典の歴史を知ってもらうことと、祭りの盛り上げが趣旨と理解してよいのではないでしょうか。

妙典祭りプログラム、ありがたや。「行徳将棋クラブの親子と将棋を指そう!」とかドーンと書かれてしまうとプレッシャーでしたが、右上のほうにちっちゃく「10:00〜模擬店・遊び」とあります。この「遊び」の中に入っているということですね。ほかには、例年はイオンさんが子供向けの遊びコーナーを設置されています。

妙典祭りプログラム


尚、ブースを出せる団体には制約あり誰でもは出せません。行徳将棋クラブが今回出せるのは「妙典の子供たちが妙典駅前で将棋をがんばってきた」から。白妙公園に通った子供たちのおかげで認められたものであることを、付け加えておきます。