駅前将棋の状況ですが、特に先週前半は観測史を塗り替える記録的な猛暑で野戦状態でした。19時過ぎても汗がダラリこぼれる状況で、保護者の方とも相談しつつ、水分をとってもらいながら決行。そんな日々の積み重ねで特に妙典界隈では「駅前で将棋をやっている人たちが居る」というのが結構な評判になっています。もし大会が成立したら彼ら英雄を称えたいです。

逆に、声は上げづらいでしょうが「大会つくらない」ほうに応援してくださっている方も居ると思います。「シニアは価値あることワカルが、子供は確かに大きな大会が色々できている。市のはいらない。ボランティア負担を増やすようなことはやめよう」ですよね。

どちらが正しいでなく、どう決めるかだけ。

状況をおさらいしておきますと、市川市小学生将棋大会の予算はざっくりと;
・市の補助約10万円
・寄付・募金約10万円
・参加費約10万円
を前提としています。どれかひとつでも足りないと、実施できません。

駅前将棋は、寄付・募金の10万円を集めるためのものですが、7月30日時点で45,400円となっています。寒くなるまでに10万円に達するかどうかを「大会やる」熱が私たちにあるかどうかの判断基準とします。

募金


尚「振込先を公開して募金を募ったらどうか」との声もいただいています。それだけがんばっている子供たちが居るなら応援したい人も居るだろうと。はい、10万円いったらそれもやりたいと思います。

いっぽう高校生や大学生で「7時半とか8時くらいまでなら自由意思で動けるのだけど金が無い」ような卒業生も、お金とらないのでどうぞ。30日も高校生が一人来てくれました。
最近感じるのが、やはり学生将棋でがんばってる連中のためにもちゃんと屋根のついた場所がほしいですね。例えば大会直前にぶらっと行ってみるとあうんの呼吸で誰かしら居て、指して調整したり情報交換ができる場ですね。無料で。
言ってもしゃーないですけどね(笑)。なら言うなか。