金曜日からの風景を写真にて。

22日金曜日、駅前将棋は参加者なしでした。ムク鳥の糞が落ちてくるのが課題でしたが、我々の企画に合わせるかのように(笑)市が枝を剪定してくれています。またがんばりましょう。

行徳駅前花壇


23日土曜日、市川市の小学校の多くが学校公開日です。

学校公開日


という訳で、将棋教室は浦安市と江戸川区および未就学の子供たち。9名と少な目でした。

教室風景


おかげで、久しぶりに中学部門で活躍中の生徒と指すことができました。千葉県代表高校生メンバーたちの後を継いで、学生将棋でいずれ必ず頭角を現す逸材。
スーさんに「タブレットを持って来れるときは有段者の対局を入力・分析してあげてくれませんか?」とお願いしてありまして、今後そのような形も視野に入れたいと思います。と、いうのが、私も有段者の生徒相手だと「ここがポイントだったよね」とササッとワカランのです。
先手振り飛車が生徒で後手居飛車が私。ここまで互角で、ここから先手が形成を損ねたことが判明します。コンピューターは▲2六香△2五桂▲同香△同金▲3四桂の筋を推奨。本人も第一感それだったそうですが、端攻めがきている上に金が玉頭に迫ってくるのがイヤだったと。そうですよね。人間の感覚として正常です。私も「そうだよね」と同調してしまう。

解析


コンピューターには「恐い」という感情が無いのが最大の特徴で、自玉の危険度と攻めのスピードの1手違いの速さを正確に判断します。1手でも自分が早いのが明らかならば「優勢」あるいは「勝勢」。しかし、ほんのちょっとでも間違うと急転直下負けになる。

人生の形成判断のAIとか、そのうち出てきますかね?(笑)。これまでの歩みと現在のあらゆる状況を打ち込み、どれが自身に最も満足度の高い、あるいは世の中に最も貢献度の高い選択肢なのか解析してくれるような。
その選択肢は、あるいはスゴク恐い、今の生活をガラリと一変させるような道なのかもしれません。

夜はマイセンライブ。「行徳に音楽を」の仲間も増えそうで楽しみ。さらにデザイナースタッフが優秀でワクワクさせてくれます。行徳鴨場モチーフの「カモンくん」構想、進んでいます。写真の右側の青写真は素晴らしいアイデア。普通のゆるキャラはみなぬいぐるみですが、この帽子をグッズ化すれば行徳ではこれを被れば誰でもカモンくんになれるみたいな。ふなっしーと並ぶキャラに育てたい、カモンくんをよろしく!

カモンくん