市川市議会6月議会が始まりました。注目された村越市長の所信表明ですが、個人的には「(子供たちが)課題を解決する力を持ち、自らの人生を切り開いていけるよう地域全体で子供たちの成長を支える取り組みを進めてゆく」という点に注目しました。起業する力を持った若者たちを育て経済を活性化させるイメージの様子。ICTの行政での活用に力を入れたいようで、それに強い若者たちにも育ってもらいたそう。タウンミーティングの記事の続きに書いた、放課後ワークショップと呼応します。よほどやりたいのでしょう。
個人的に危惧するのは、教育格差や子供の貧困問題が後手に回らないか。現実的には市長が見ているのって、格差を許容する社会な気がする。で、成功して巨万の富を築いた者が財団でもつくり故郷に寄付して子供たちに教育を受けさせてくれるみたいな。
まずは、今後どのような施策が出て来るか見守りたいと思います。

実は、それより目先のことで気にしていたのは議長が誰になるか。というのも、市川市民将棋大会は優勝が市長賞、準優勝が市議会議長賞、3位が教育長賞となっている。小学生大会がどうなるかわかりませんが、市民大会から分かれる訳なのでまずはこれと同じ形を目指すことになります。議長にももらいに行かないといけない。
竹内清海さんになりましたね。HP見たらすごい、市の少年サッカー大会で「竹内杯」ってあるんですね。そういう人ならきっとくれるだろう。



今朝は行徳駅の北側。線路挟んで南側で坂下茂樹さんが駅頭をしていたからか「メッセージソングを歌うの?」と聞かれてしまった(笑)。
「いえ、政治的メッセージはありません!」

行徳駅北側