先日10月22日(日)に実施された柏市長選で、記録的な数字が出ました。なんと投票率49.14%。前回2013年が24.99%ですからほぼ倍です。

政治に詳しい人は知っているかもしれませんが、実は同日に衆議院議員選挙というのが行われていました。市長を選ぶついでに国会議員の投票もできたので、おトク感があったのでしょう。それにしても、柏市民アッパレです。市川市も見習いたいものです。

さて、11月26日(日)は市川市長選。
国政選挙に興味が沸かないのは、ある程度無理もないこと。地元から選ばれるのが誰だろうが、すぐに自分の暮らしがどうこうなった記憶がないですね。
市長は、誰が選ばれるかで自分の暮らしがどうこうなります。待機児童数が全国ワーストランキングを突っ走ったり、南北交通が不便で受験の際つい市内の高校より魔の東葉高速沿いに目が行ってしまったり、そこに行きたいって言ったらお父さんは無口になるわお母さんは苛立ってるわ、そうなっちゃいます。

市川市の小中学生の皆さん、ご両親に「市長選だれに投票するの?」と聞いてみましょう。きっと「う〜ん、まだ決めてない」と言うと思います。11月26日まで繰り返し聞いてみましょう。きっと暮らしが変わります。

新高