さあ新学期。勉強そして将棋も秋の陣へ向け、みなさんがんばっていることでしょう。市川市民将棋大会の案内が事務局から送られてきました。今年は11月12日(日)です。明日の教室よりチラシ配布します。明日来られない人も、たぶん、最寄りの市川市公民館・施設のチラシ置き場に置かれると思いますので、探してみてください。尚、今年も女子アマ王位戦関東大会と同時開催です。

さて、行徳将棋クラブ現役および卒業生のみなさんと保護者の方々にご相談があります。

子育て、中学以降の学校選びや塾の負担、皆様たいへんなご苦労をされていることと思います。市川市ではゼロ歳から保育園に入れることはほぼ絶望的であることから保護者(事実上はお母さん)の仕事が制限されます。また、大学進学を前提とすれば中学からは有名私立かあるいは公立なら塾通いが必須で、その費用負担は非常に厳しいものです。

なんとかかんとか乗り切って「ハァやっと済んだ」で、よいでしょうか? その状況をそのままに子供たちに引き継いでよいか。しかも状況は着実に悪化の方向へ向かっています。

ここで、悪循環を止めませんか? 
子供ができたら確実にあずけることが出来て働ける街。
親の所得に関係なく大学まで行ける可能性が開かれている街。
そのようにして、子供たちに引き継ぎませんか?

今年の11月26日(日)に、市川市長選が行われます。既に新聞発表で大久保現市長が引退を表明しており、新しい市長が誕生することになります。この9〜11月は、新市長に我々の声を届ける千載一遇のチャンスです。

みなさんが暮らしの中で感じている疑問や不満、このような街になって欲しいという声を集めるための場を企画したいと思います。ぜひ親子で参加してください。
日程は、これからみなさんとご相談させていただきたく。

七中将棋部の挫折、我々にとっては事件ともいうべきものでした。部活というものが先生たちの善意で成り立っている業務外のしかも管理責任を負わされる中途半端な位置づけになっていることが背景です。これも、制度上の問題です。

保育士のお仕事について、ミニ座談会をしたことがありました。市川の保育士さんの需要や待遇はどうなってゆくでしょう?

子供さん参加も歓迎です。ほんの身近な話題でもかまいません。「公園に『火をつかうな』って看板が立ったのだけど、花火はどこでしたらいいですか?」でも、立派な質問です。

新聞報道に、元市川市議会議員の高橋亮平さんという方が立候補の意向と記事がありました。同氏にコンタクトとり相談したところ、日程が合えば参加してくださるとのこと。市長になるかもしれない人と、話をすることができます。
尚、公共施設の利用規約上「特定の政党、候補者を支援する行為」は禁止されています。高橋さんは無所属なのでお呼びしやすく、ただ決して高橋さん応援ではなく、あくまで市政について解説してくださるゲストとしてお招きするものです。念のため。

別途メールにて、あるいは教室でお会いした際に日程等ご相談させていただければと思います。どうかお力をお貸しいただけますよう、何卒お願い申し上げます。