先日行徳将棋クラブの先輩たちの活躍を記事にしましたが、すいません、社会人大会で活躍する生徒さんが現れるとは夢にも思わず、見落としておりました。

4月30日に行われていた関東アマ名人戦千葉県大会で岸野伊吹くん(中3)が優勝して県代表となっています。こちら。その後も千葉県支部名人戦では準優勝と大活躍。そしてなんと、参加した子も多いことでしょうJ-COM杯3月のライオン関東大会中学の部で千葉県代表となりさらに先週末26日に行われた全国大会で準優勝!つ、強い。J-COM杯全国決勝戦は佐藤康光先生の大盤解説で放送される予定とのことで、楽しみに待ちましょう。

また仲間たちの活躍では、6/4倉敷杯一般Bクラスで水野翔太くん準優勝。先週8月22日(土)LPSAスマイル杯でカーククラス市川栄児くんが優勝、フーリオクラス戸田大翔くんが優勝。おめでとうございます。

一方、大会ではないのですが素晴らしい出来事。昨日27日、社団戦で金澤匠樹くん(渋幕中将棋部で活躍後、現在は渋幕高1年)と会ったので
「高校は将棋部はなかったんだっけ?」
と聞いたところ、実にさりげなく
「つくったんです」
と。
ビックリ仰天(言い方古いか)。さすがっ! 江戸のかたきを長崎で討つではないですが、七中のかたきを渋幕で先輩が討ってくれていたという(笑)。
中高一貫校で中学で毎年県代表になっている生徒たちが次々上がって来るという状況は、さすがに無視できないしょうか。あるいは私学の強みもあるか。また、「囲碁同好会」は以前からありまして、数年前にそこをベースにさせてもらい大会に出ていた女子生徒さんがあったと聞いています。そういった伏線もあったかもしれない。
それぞれは孤独な戦いをしていたのかもしれないけど、同じことを多くの人ががんがるって、すごいんだね! 仲間たちを大切に思う気持ちを持って、がんばりましょう。