投票率の話題に戻ります。

行政がこういうことをしてくれたらいいのにというのは、考えれば色々あると思います。例えば先日の千葉県知事選へ向け県選管がつくったプロモーション動画。



なにこれ?と笑う人多いと思いますが、これでいいと思うんですよ。で、せっかくつくったんだから、県内のどこかの市町村の選挙のときには決まって千葉テレビやケーブルTVで流す。管轄外とか言わないで、市町村の選管と連携してやってほしい。若い踊り子さんや歌い手さん何人かをメインキャラに設定して、街の人に「選挙あるの知ってますか?」「どんなところに注目して選びますか?」なんてインタビューする番組など制作して。単発の企画で終わらせるのではなく、グイグイ押して行ってほしい。

やらないでしょうね(苦笑)。これやっただけでも画期的かもしれない。それに現体制の人たちは投票率が低い方が都合がいい訳で、何が何でも投票率を上げるぞと必死になってくれるはずがない。行政に何かを求めても仕方がないのだろう。

どーすりゃいいんだと仰け反りながら座椅子をグググと倒したら、思わず「10度20度30度」が頭に浮かんでしまった(笑)。マック赤坂さん市川に来てくれないかなぁ〜。出来ることならスカウトしたい。素晴らしいキャラですよね。「怒ってるおじさんが居る」って何だか、元気をくれる。

と、ふと気づいたのが、街中を練り歩いて政治活動をやっているような候補者って、行徳で見たことないなと。駅前で演説してる人はもちろん居ますが、駅から離れた住宅街では見ない。
希望の塾で選挙へ向けての政治活動について経験者から教わる機会が多かったのですが、やはり数か月前からそれと解る恰好をしてビラなど持って街をくまなく歩くんですね。「世の中の役に立ちたいと、政治家を志しています。何かお困りのことはないでしょうか」と、人を見たら挨拶し話をして回る。そういう人が何人か居たら、かなり選挙のプロモーションになりますね。

2年後の統一地方選では、そんなバイタリティーのある人が何人か、きっと出て来てくれることでしょう。頼みまーす!

え?散々言っといて人に投げるのかと。お叱りを受けることでしょうからご説明しておきますと、こんな記事書いているようでは自分ではムリです;
市川市議会議員の捜査について市川警察署に聞いてみました

政務活動費問題、現在の市川市議会議員でお金にクリーンな人は少数と思われます。大半がアウトではないかと。ゼンブ言ったる、ムチャクチャやったる。そういうのを引き受けます。何しろ子供たちの将来がかかっていますので。ブタ箱行きも覚悟いたしましょう。