ブログのトラックバック機能というのを一度使ってみたいと思っていたのですが、考えさせられる良い記事がありましたので、この機会に試してみます。三鷹市の増田仁市議のブログ。市民目線の正義感の強い方で、行政に対しては厳しく、でも我々のような一般市民が質問すると親切に教えてくれたり対応してくださいます。

三鷹市の予算は市民ファーストか?市長ファーストか。 : 日本維新の会_三鷹市議増田仁市政・議会説明ネットblog版

なるほど、こういう風になるのですね。最近はブログは下火になりすっかりSNSの時代ですが、やはりまとまった記事はブログのほうが書きやすいです。

井の頭公園内に三鷹市ゆかりの太宰治の記念文学館ができるんですね。太宰治没後70周年かつ井の頭恩賜公園の開園100周年の記念事業らしい。
保育など他に優先度の高い課題があるのにということですね。駅に近い公有地は保育園にすべきと。子供を預けて通勤するのに便利ですものね。

私のイメージですが、同じ中央線沿線で文化事業としてパッと思い浮かぶのが、立川駅近くの「立川まんがぱーく」。立川市庁舎の移転に伴い、旧市庁舎の有効利用の一環として始められたものですが、これが大当たり。公営の漫画喫茶みたいな感じなのですが、自由なスタイルで読める空間が大人気。メディアでも大きく報じられました。一度行ってみたい。

立川まんがぱーく

文句のつけようがないくらい、大成功の事例。
一方、立川市の待機児童数って、どうなってるんだろう? 調べてみると;

立川市待機児童数

ダメじゃん。増えてる。
立川市のホームページを見ると、保育園の定員を増やす努力はしているみたいですね。追いつかない。

しかし、「まんがパークなんてやめちゃえ。保育園にすべきだ」とは、たぶん、言われないでしょうね。これはこれで、市民に愛される施設になっているのだと思います。

なかなか、難しい問題ですね。井の頭公園は、桜の名所。今ならお花見の季節。外からの勝手な見方をすれば、太宰治記念館のような施設があったらいっそういいだろうなぁとは思ってしまいます。待機児童問題ももちろん、改善されてほしいです。