このところ新曲が次々できています。「江戸の空」という曲をつくりました。江東区にお住いの希望の塾生で、今回の都議選はわかりませんがいつの日か政治家になることを志しておられる方がいらっしゃいまして、その方のテーマ曲として作ったもの。

江東区なので、木場から深川あたりの風景を描きました。木場といえば昔は貯木場。江戸の水路の重要拠点です。そこで、水の上から丘の暮らしを眺める構図にしてみました。

すると偶然にも26日、希望の塾生の自主企画で「舟運フィールドワーク」という、東京の街を水路でたどり水運を見直してみようというイベントにお誘いをいただき、これに参加してきました。小雨ぱらつく中でしたが、気持ちよかったです。国土交通省にお勤めの希望の塾生の方が解説をしてくださり、とても有意義でした。

東京の水路をまんべんなくつなぐような航路をコーディネートできれば、素晴らしい観光資源になるはずなのだそうです。しかし点在する船着き場は様々の組織が管理していて、簡単にゆかない。特に屋形船の業者さんたちの利権が絡んでいるのが難しい・・・

今回は隅田川という大きな川を下ったのですが、機会があれば支流の、それこそかぐや姫ではないですが「神田川を行くツアー」などもやってみたいねという構想もあがりました。フォークシンガーとしてはぜひお願いしたいところです(笑)。


両国より上船。
クルージング


話題の築地市場。
築地市場


築地大橋。豊洲移転延期で宙に浮いてしまった環状2号線。
築地大橋


話題の豊洲市場。
豊洲市場


政策チームの塾生の仲間が、
「築地−豊洲問題は、政策ではなく政治の問題だから」
と吐いた言葉が印象的でした。


『江戸の空』

流れる川に竿刺して
水面に映る江戸の空
烏と一緒に帰りましょ
童の歌の駆け巡る

遠い記憶を華やいで
賑わう街の芝居小屋
沈む夕陽に照らされて
双頭の城霧煙る

あさりのご飯楽しみだ
童の声の透き通る

兵どもが夢の跡
謀師の世となりぬ
見えぬ絡繰り操りて
国の行く末食い散らす

君からもらった盃を
水を飲み干し川へ投げ
常夜灯には火が灯る
夢見た日々を浮かべつつ

きんつば買うてくれるかな
子供の声の幻よ

流れる川に竿刺して
水面に映る江戸の空
烏と一緒に帰りましょ
童の歌の駆け巡る