行徳駅高架下のマルエツで、いいちこを買う(笑)。

希望の塾の昨年12月講義で名古屋から河村たかし市長が講師として来られまして、当ブログでも教育問題について語られた内容をレポートしたのですが、今いちばん頭に残っているのは、

いいちこ「毎晩いいちこ飲んどるがや」

と笑いながら吐いたこの言葉なんですよね〜。しょーがねーなと自分自身のことを思うんですが。「へぇ、いいちこ飲んでんだ」と、ちょっと可笑しかった。で、その後スーパーで焼酎を買うときは専らいいちこに手が伸びるようになってしまったという(笑)。

どういう文脈だったかというと、「身を切る覚悟」ってよく言うじゃないですか。市の財政立て直しのために、市議や職員の給与をカットする。そのために、まず率先して自分の市長報酬を減らしたわけです。庶民レベルの暮らしをしとるよという流れです。

さて、今日はそれが本題ではなく・・・

最近マルエツって、支払いを機械でやるようになっているじゃないですか。バーコードの読み込みだけ店員さんがやって。お札やコインを入れてお釣りを受け取るのは機械のところでやる。

いいちこを持って列に並んでいたら、おばあちゃんがレジのバイトのお兄さんと一生懸命お話をしようとしていたんです。寒くて手がかじかんで、お財布からお金を出すのがタイヘンよねぇみたいな話し。ところがバイトさんは、早く流すのが仕事なので。次の人どうぞみたいな感じで。
ちょっと忍びないなと感じました。

「待つからさ。ちぃと相手してやれや兄ちゃん」
と、そこで言ってあげるオヤジが昔はそこら中に居たんだろう。現代では変なオジサンでも、そうならんといかんのかな?と思いつつ、言えなかった。

言えなかったので、ブログに書きます(笑)。と、今日はそんなお話でした。