「希望の塾」の追加募集が行われています。こちら

「知らなかった」「間に合わなかった」という声に応えたようです。みなさまも、この機会にいかがでしょうか?

「興味はあるけど、躊躇している」人々の理由はたぶん、人からどう思われるかでしょう。

「政治の勉強するのにそんなとこにお金払って行く人って、よほどおバカさんじゃないかしら?」
言われますよね。確実に。図書館にでも籠ったほうがいい。

また、何をたくらんでいる人なのか詮索されます。議員浪人あるいは政治家志望で公認が欲しいのか、商売をやっていて人付き合いを広げたいのか、ミュージシャンやアーティストが自己PRをしたいのか・・・
将棋教室の宣伝をしたいのか(笑)。
そして何もないと逆に、「は、単なるミーハーね」ってことで。
そういった場へ、身をさらすことになる。

そしてそもそも、「希望の塾」の目的は何なのか。

ひとつは、都議会に対するけん制でしょうね。この数は、脅威。

もうひとつ注目している点がありまして、それは、小池知事が都知事選の際にSNSをとても上手く使っていたこと。一昨日の入塾式でも、小池知事の講演の際に「SNS対応として冒頭の1〜2分だけ撮影を許可します」という配慮が行われました。あれだけ多くの人がSNSで「入塾式に来ました」と小池知事の写真を発信すれば、抜群の効果です。

小池知事を支持する世論を、一過性のブームではなくしっかり定着させる。そのためのコアのファンをつくるというのは、大きな目的でしょう。SNS発信力も持った。
ミュージシャンで言えば、大当たりのヒット曲に恵まれた歌手が、一発屋で終わらないためにアルバムを出してツアーを回って、ヒット曲だけでなく他の様々な曲も理解し好きになり人にすすめてくれるファンを獲得にゆく。
ファンは、ピンチのときに助けてくれる。

これから、様々な厳しい選択が待ち受けている。

例えば豊洲問題。小池知事への圧倒的な世論の支持をつくりあげたのは、豊洲移転にそもそも反対の人々だった面がある。だけど、どこかの時点ではその人々に背を向け「安全が確認されました。移りましょう」と言わなければいけない。ものすごい逆風が吹く。その時に、「小池知事は、立ち止まって検証するとしか言っていない。検証が済めば移転は当然」と支えてくれるカウンターの声が必要になる。

小池百合子ファンクラブ?

入塾の時点では、そこまでもいってないです。売れてるアーティストのコンサート回数券を買うみたいな感覚でいい。どう生かすかは、自分次第。「そんなに面白くなかった」ということになるか、熱烈なファンになるか。はたまた「自分も歌ってみよう」と練習を始めるか・・・小池百合子のファンというより、いつしか目標になってるみたいな。

小池新党は、主目的ではないと思います。結果そのようなことがあるかもしれませんが。

昨日早速、フェイスブックの希望の塾グループが立ち上がりまして、現在約30名。被害が及ぶといけないので言えませんが、えっ?というようなものすごいメンバーとなっております。昨日は、自己紹介と開塾式の感想について活発に書き込みがされました。よろしければご一緒しませんか?お待ちしています。

開塾記念講演