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2016年10月26日

日本将棋連盟の明日(27日)の対応に期待します

週刊文春のWEB速報によると、三浦九段のソフト指し疑惑について明日27日に続報が出るとのことです。こちら

「複数の日本将棋連盟関係者が明かした」ということで、三浦九段がスマホ提出を拒否していたことや休場を申し出たこと、その後に連盟職員さん同行のもとどのような行動をしたか、記されているとのこと。

まず、将棋界をかくも揺るがしている重大な事件に関し、主要メディア各社に対し公平に行う正式発表ではない形で、連盟から個別の週刊誌へ情報が漏れ出ることはあり得ません。文春の創作であるならば、即座に連盟ホームページに遺憾の意を表明するなどの対応がなされるはずです。

もし個別の取材に軽率に応じてしまったのであればメディア対応に大いに疑問があり残念ですが、「複数の連盟関係者」がどのような方かが重要です。理事名が記されているか、あるいは広報課からであれば、責任ある人が出してよいと判断して出した情報ではあるのでしょう。一方、そのようなことは間違ってもないでしょうが、広報以外の職員さんが話してしまったとすると、ゆゆしき事態です。

棋士や女流棋士の先生方は使用人ではありませんので、少なくとも公表されている情報をもとに自身がどう考えるかという発信をすることは、妨げられるものではありません。しかし職員さんの場合は異なります。

労働契約法3条4項に、
「労働者及び使用者は、労働契約を遵守するとともに、信義に従い誠実に、権利を行使し、及び義務を履行しなければならない」
という条文があります。よって、医師や弁護士といった職種だけでなく一般の法人の使用人にも守秘義務があり、「職務上知りえた情報を外部に漏らすこと」は「信義に従い誠実に」に反し、違法行為となります。

どういった方からにせよ本当に連盟から文春に情報が漏れ出たとするならば、そのようにメディア対応や管理のずさんな組織に無条件でスマホをあずけることは、さらにいっそうできないでしょう。

すいません、きっと上記すべて私の杞憂に終わることでしょう。まったくトンチンカンなことを言っていると思います。

週刊誌記事に対する、日本将棋連盟の毅然たる対応に期待しています。

hara047 at 22:25│
フォークシンガー原
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。
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