とはいえ、困ってはいます。前稿の続き。

小池百合子都知事の希望の塾ですが、開塾式の10月30日までにアンケートを記入して持ってゆくことになっています。その内容が、選挙に立候補する意思があるか、どの選挙か、政策立案部会に参加したいか等になっている。
つまり、合格通知というのは願書とか受付表に相当し、ここからコアメンバーの絞り込みが始まると見られます。

4000人くらい合格者が居るとしても、具体的にどの選挙に出たいとまで考えを持つ人はあまり居ないでしょう。ほとんどの人は、講義を生であるいはインターネットで受講して受講料を支払ってくれる「いいお客様」。スポーツの試合でいえば、高いチケットを買って熱心に試合会場に足を運んでくださる熱烈なファン・観客という位置づけなのだろう。プレーヤーは、これから選抜される。

私の入塾の目的は、そのプレーヤーたちとの交流が持ちたいということ。しかし、観客席では位置が遠すぎる。嘘でも意思ありと記入して自分もフィールドに立つべきか? いやぁ、そんなバカな。

どうするね?おい、と、自分に問いかける。数日間、悩むことにします。


そうだ、行徳将棋クラブのみなさまへ。30日の風に立つライオン将棋教室ですが、私が11時には行徳を発たたなければならないため、中止かもしくは時間をその前にずらします。追ってご案内します。


(追記)
観客席に座ってゲーム見て帰るだけでは意味がないので、行く一手になっている気はする・・・