昨晩、小池百合子都知事の「希望の塾」より合格通知をメールでいただきまして、参加させていただくことになりました。最近さかんに報道されている、通称「小池塾」です。

以前よりブログで繰り返し書いているとおり、私自身は「無党派、無宗教」です。希望の塾は党でも政治団体でもなく、また新党設立を目的としたものでもなく(ンな訳だいだろという話はありますが)、純粋に行政を学びたい人を対象とするという説明でしたので申し込みしました。実際の政策立案の経験もできるようなので、勉強してみたいと思います。

個人的な目的は、行政の世界で人脈をつくることです。多くの人々が集まるようですので、この機会をとらえたいと考えました。
将棋をはじめ部活のことや教育制度・生涯学習の問題について、当ブログでテーマにしてきたことを実際にあるべき方向へ政策に移せないか、模索してみたいです。それにはまず、行政とのつながりをどうにかして持つことが必要。

「その手の政治塾はパーティー券と同じで要はお金集めだよ」という批判もあるでしょうが、それを言ったら大学も学習塾もゼンブそう(笑)。とにかく現職の地方議員さんはじめ人材が集まる場になりそうですので、交友を広げるべく飛び込んでみます。

行徳将棋クラブや当ブログを読んでくださっている方々にはもしかすると、共産や社民、民進左派の熱心な支持者もいらっしゃるかもしれません。「保守系の人に、触った人にも触りたくない」となってしまう人が居たら、残念なことです。しかし、地方行政に絞って言えば、何をどうすべきかについて、イデオロギーによりそんなに違いが出るとは思えません。ご理解いただけましたらたいへんありがたく存じます。