三浦九段の件、スルーできないので続報について書きます。

報道によれば、複数の棋士から「席の立ち方が不自然」「ソフトと指し手が似ている」と連盟へ調査の要望があったようです。ご本人は濡れ衣と、きっぱり否定しています。

本日13日、島常務理事が報道機関に対し「聴取はすでに尽くしており、聞き取り調査を今後行う予定はない」と述べたとのこと。

私個人の見方ですが、これは2つのメッセージを含んでいると解釈します。
1.「処分を受け入れ年内じっとしてくれたらこれ以上追及はしませんよ」という三浦九段に対するメッセージ。
2.「調査を実施し処分もしたので、はっきり白黒はつかないがこれでよしとしてください」という、調査依頼した棋士たちへのメッセージ。

つまり、両者とも、スッキリしない、納得できないかもしれないが、これを落とし所としてはくれぬかと。

もし三浦九段が名誉棄損や休場する期間の対局料の損害賠償の訴えなどを起こすとすれば、推測ですがおそらく連盟が取り得る手段としては、三浦九段を詐欺罪で逆提訴して裁判所の手続きのもとにスマホ提出を求めるなどし徹底的に調査を行う、ということもあるのではないか。

両者ともそこまではやらない、とは、思うのですが・・・

無事に年明けを迎えたとしても、調査依頼した棋士やその他一部の棋士の先生方と三浦九段との関係がギクシャクするかもしれないという点は、懸念されます。強いアレルギーを示す先生がいらっしゃるような場合は、また難しくなるかもしれない。将棋ファンとしては、穏やかに収まるよう願うしかありません。