kohhy1昨日マイナビ女子オープンの中継が行われたYouTubeスタジオですが、以前ここを歌手の小比類かほるさんが紹介した動画が彼女のオフィシャルサイトに掲載されていますのでご紹介します。(約3分半)

どんな場所か、視聴者にわかりやすく撮影されています。
今後、将棋ファンにも馴染み深い場所になるとよいですね。




kohhy2話はそれますが、この機会に小比類かほるさんについて少し触れたいと思います。
YouTube オフィシャルチャンネル

80年代半ばに彗星のごとく現れた本格的女性ロックボーカリストで、87年には「Hold on me」で紅白出場を果たします。ところが、音楽性について会社と方針が合わなかった様子。
SONYとしては、ワカリやすい歌を歌わせて美しい容姿を生かし、アイドル性も持たせて売りたいと考えていたようです。「第2の竹内まりや」を期待する意図が見え隠れしていました。

しかしご本人は自身のルーツであるブラックミュージックを主軸とした音楽を志向。80年代の日本ではまだその市場は未熟で、会社と意見が合いません。その後レコード会社移籍を繰り返し、現在は個人レーベルを設立されています。自らの信念を貫く生き方と彼女の高い音楽性を認めたファンたちとの絆は堅く、素晴らしいライブパフォーマンスで現在もご活躍中です。

客観的に見れば、惜しいと思わせられるところもあります。

つまり、90年代後半に、まさに彼女が開拓したと言ってもいい土壌に宇多田ヒカルらがR&Bの花を咲かせます。小比類巻さんがもし数年間を耐え忍びビジネス優先でまずその地位を確立し維持していたならば・・・あるいはあと10年ほど遅く生まれて音楽シーンに姿を現していたならば・・・現在のJ-POP界に女王として君臨していたはず。

しかしそうなっていたらそれで、また様々の制約がついて回ったかもしれません。伸び伸びとした今の姿が彼女らしく、ファンもそれを望んでいることでしょう。