5月8日(日)放送のNHK杯は、橋本崇載八段−小倉久史七段の対局でした。
いやー、深川のほうから歓声と悲鳴が聞こえてきそうでした(笑)。

ハッシーのニックネームで全国的に知名度が高く人気の橋本八段ですが、江東区の学校を回り普及活動にご尽力されている小倉七段はこの地域で慕われており、行徳将棋クラブの子供たちも秋に行われる木場公園の江東区民まつりでは毎年お世話になっています。

小倉七段が勝ってたような気がしましたよね〜。ソフト解析したところ、下図の局面は勝ちとコンピューターくんが言っています。
小倉七段が後手なので、見やすいように盤面反転して掲載します。△6七角に対し橋本八段が▲8九銀と打ったところ。どうやって先手玉を縛ってゆけばよいでしょう?

橋本八段vs小倉七段


本譜は△7八銀▲同銀△同角成▲8八金と進行しましたが、縛りきることが難しい展開となりました。


コンピューターによれば上図では、△7九銀で後手勝勢とのこと。次に△8九角成からの詰みを見ていますので受けなければなりませんが、例えば▲8八金ですと△6八金と駒を足していくんだそうです。すぐに必死というわけではありませんが、後手の攻めが切れないようです。
そっか〜。

アマチュアに人気の高い対抗形で勉強になる対局を見せていただいた両先生に感謝です。