明日(24日)の女流名人戦は注目です。

里見香奈女流名人に清水市代女流六段が挑戦する5連戦は、2勝2敗で最終局に決着が持ち込まれました。里見女流が強いのはもちろんですが、近年女流棋士のレベルが急速に上がる中でトップグループで活躍し続ける清水女流のがんばりに敬服します。

第4局の状況から相居飛車は経験値の高い清水さんに分がありそうなので、里見さんは飛車を振るのではと見ていますが、どうでしょうか。
まったく勝手な個人的な考えなのですが、清水さんが復位して中高年が沸いて(笑)、里見さんはひとつ肩の荷を下ろして三段リーグに力をシフト ・・・ となるのがよいのではと思っています。いずれにせよ素晴らしい戦いを期待しています。


27日(土)はA級順位戦最終局、「将棋界の一番長い日」。

羽生善治名人への挑戦権をかけて戦うのは、行方尚史八段(6勝2敗)と佐藤天彦八段(7勝1敗)。佐藤八段が勝つと挑戦者決定、行方八段が勝つとプレーオフとなります。

毎年のことですが、挑戦者決定よりも注目が集まるといっても過言ではないのが残留争い。郷田真隆王将、広瀬章人八段、森内俊之九段、久保利明九段のうち二人が降級となります。
土曜日の夜から深夜にかけては、ニコ生中継を見ながら日本中で将棋ファンが絶叫やため息を発していることでしょう。ハラハラドキドキです。