何で?って話ですが、将棋につなげますのでどうかご容赦を。

ピアノ教室の思い出。

宮崎の田舎で育ちましたが、小学生の頃に親のすすめでピアノ教室に通いました。親は私が「公務員か教員にでもなってくれたら」と願っていたらしく、教職の試験で鍵盤が弾けないと困りはしないかということだったらしいです。

欧州で学ばれたという女性の先生が、帰国して近くで開業していました。10畳ほどのリビングに、小ぶりのグランドピアノがひとつ。長椅子のソファーが置いてあり、一区切りの時間帯に3〜5人が座って順番を待ちます。
まず一人ずつ先生にピアノのレッスンを受けて、その後に全員で、先生が弾く音を譜面に書き取る聴音の稽古。それからこれも全員で、譜面を見ながら音をドレミで歌うソルフェージュの練習。それで終了。

ソファのそばの小棚に、漫画「のらくろ」が置いてありました。その冊子は、文章で表現しづらいのですが、今では見ないような布製の分厚いカラー本だったのを覚えています。正直、レッスンは苦痛のことが多かったのですが、のらくろが出世してゆくエピソードを読むのが、毎回の楽しみでした。


現在の子供さんたちのピアノ教室は、どんな形式でしょうか。まさかのらくろは無いでしょうが(笑)、きっと同じようなカンジでしょうね。

なぜそんな話をするかは次のエントリーで。