1517七中10月17日(土)は、七中「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加しました。

トーナメント参加者は15名。今日も熱戦続きでした。

ひとつ、「角交換に5筋は突くな」という格言を覚えておきましょう。解ると思いますので図では示しませんが特に居飛車の子が△3九角を打たれて馬をつくられジワジワ活用されて差がついた対局がいくつか見られました。

ゼッタイ突いてはダメということはないのですが角を交換しているか交換になりそうな場合は、この筋があるというのが必ずピンとくるようにしたいですね。


教室に通っていない子の保護者の方から、11月8日(日)の市川市民大会に出ても大丈夫か質問を受けました。おぉぉ!私は事務局の人間ではないのですが、大歓迎のはずです!

「家族やお友だちとしか指したことがなく、何か大会特有のルールとか挨拶とか、そういうのを知らないとダメなのではないか?」
漠然とそういった不安があると思いますが、市民大会について言えば本来はまさにそういった人々に出てきてほしいのではないでしょうか。最近は教室や道場に通う子たちが中心になってしまい入りにくいかもしれませんが、ぜひ勇気を出してほしいです。

二歩や王手放置などの反則は確かに家族やお友だちと指すときより厳しくなりますが、それもいい経験です。いちばん気をつけたほうがいいのは、「いちど駒から手を離したら指し直しができない」こと。「あ、やっぱ別の手にしよう」とか、「あ、成るの忘れてた」とか、原則できません。ですので、今から「指したら変えない」「変えないでいいように考えて決めてから指す」ように普段から練習しておくとよいと思います。