9月5日(土)午前、行徳将棋クラブ第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小3名、新浜小4名、南新浜小2名、富美浜小3名、塩焼小3名、幸小3名、新井小1名、新篤小1名、大野小1名、美浜北小2名、葛飾小3名、稔台小2名、葛西第二小1名、豊洲小1名、鹿骨東小1名、計31名。

150905


休みが明けて、一気に人数増えました。手合いを組むだけでイッパイイッパイで、よく見てあげられずスイマセン。


さて、秋の大会がたくさんありますので、振り駒のルールを押さえておきましょう。
下のそれぞれの写真の場合、振った人が先手でしょうか? 後手でしょうか? それとも振りなおしでしょうか?  クイズです。

質問1−1.駒が立ってしまった場合その1
1の1


質問1−2.駒が立ってしまった場合その2
1の2


質問2.駒が重なってしまった場合
その2





答え:

質問1のポイント・・・「立った駒は除外して、残りの駒で決める」。
質問1−1は、1枚を除外して残りの4枚を見ます。歩とと金が2枚ずつなので、5枚すべての駒で振りなおしとなります。
質問1−2は、2枚を除外して残りの3枚を見ます。歩が2枚でと金が1枚なので、振った人が先手になります。

質問2のポイント・・・「重なった駒は除外して、残りの駒で決める」。
どんなにうっすらとでも、重なっていたら除外です。二枚で重なっていたら、その二枚を除外。
質問2の写真では歩が2枚で重なっていますので、この2枚を除外します。従い、歩が1枚でと金が2枚。振った人が後手になります。


質問2は難しかったですね。「ほとんど先手じゃ〜ん!」ですよね、見た感じ(笑)。

それじゃ、下の写真の場合は?
補足


はい、重なった3枚を除外して残りの2枚で見ます。歩とと金が1枚ずつなので、5枚すべての駒で振りなおしです。
「えーっ、歩が4枚も出てるのにぃ〜っ!」と思いますよね(笑)。でも、それがルールです。