7月27日(月)は、文部科学大臣杯小中学校団体戦の東日本大会でした。

文科杯2015


GSC関連では千葉県代表となった行徳小と渋谷教育学園幕張中がそれぞれ小学部門・中学部門に出場。持てる力を発揮してがんばってくれました。

さすがに代表校の集まり、どの学校も強いです。チームでの勝ち星は渋幕が最終戦で上げた1つでした。
しかし、勝敗より大切なものを得てくれたと思います。行徳小チームはこの日に向けて一丸となって練習して、以前に増してチームの絆が深まった様子でした。試合の合間に楽しそうに練習将棋を指している姿が印象的でした。
また、渋幕のテーブルが壁際だったので観ていたのですが、負けた試合もまったく叶わなかったワケではなく、全国でもやれるという手ごたえを得てくれたと思います。
そんな中、渋幕主将金澤くんの予選3局全勝はさすがでした・・・と書くと、「んっ?ってことは・・・」になってしまうか(笑)。まぁ、よいではないですか。1年生諸君、すばらしい先輩が居るので見習ってガンバレ。

大会の全体的な印象として、特に中学部門は部活でしっかり指導されているのでしょう、どの学校も対局姿勢がとても良かったです。開始と終局の挨拶から、感想戦、そして最後に初期局面にきれいに駒を並べるところまで。立派な若き棋士たちだと思いました。

東北代表の中学の選手が、予選最終局の詰まされている局面で、残り時間の1分か2分の間、じっと噛み締めるように時を過ごした後、投了を告げた場面が心に残りました。仲間たちと戦った熱い夏が終わりを告げた瞬間だったのでしょう。放課後の教室で将棋盤に駒を打ち続けた部活の日々が、目に浮かぶようでした。