昨日の大会で「禁じ手を指摘するタイミング」について質問がありましたので、ご参考まで。

禁じ手を指した時点で指摘すれば指摘されたほうの反則負けなのは明らかですが、数手すすんでから気付いて指摘した場合で、すでに局面が流れてしまい禁じ手が残っていない場合。

まず、「確かにその局面があった」と指した方が認めるのであれば、禁じ手による反則負けが成立します。

問題は、指した方が認めない場合。
この場合は、審判に判断をゆだねましょう。

「もうわからなくなっちゃってるね。その時言わないとダメだね」
ということで対局続行(禁じ手不成立)となる場合もあるでしょうし、

「現局面から推察して、数手前に指摘どおりの禁じ手があったはず」
と判断され指した方の反則負け(禁じ手成立)となる場合もあるでしょう。

上記、念のため日本将棋連盟にも電話で質問してその理解でよいということを確認しました。